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2018年02月26日

火野正平とうちゃこ日記(140)ディレクターズカット 2012北海道 上士幌町 BS日本縦断こころ旅


寒河江幹です。

2018年2月24日に今度は「ディレクターズカット」で取り上げられました。
45分間の特別バージョンです。

「おっはよ、富良野にいるよ」正平さんがかわいい声で白樺の木から顔を出します。
正平さんの後ろは富良野駅「純と蛍、出てこ〜い」
ラベンダーの花、ぶどう、「富良野ですねぇ〜静かだべ」
ワインの泉のそばのベンチに座ってお手紙を読みます。

ルム結婚相談所〜成婚率bPの日本仲人協会所属〜

【ナイタイ高原牧場】北海道上士幌町

僕にとってのこころの風景は、十勝の上士幌町にあるナイタイ高原牧場から見る「北海道そのものの風景」です。
20年前、ようやく合格した大学へ進学するため千葉から北海道にやってきました。
大学のクラスメイトから「北海道にいるうちにナイタイ高原牧場だけは見ていたほうがいいよ」と言われたのでした。
その年の夏、サークルの先輩に車を出してもらい、憧れの地、ナイタイ高原牧場に連れて行ってもらったのです。
青い空、白い雲、緑のなだらかな丘陵、やさしい風、乳牛。
そこから見る風景は僕にはまさに「北海道そのものの風景」でした。
「すごい」
僕が初めて北海道のことが好きになれた瞬間でした。
以来、20年。僕は北海道で就職しず〜と暮らしています。
あの日、ナイタイ高原牧場から見た風景が、僕を北海道に引き止めているのです。



ベンチに地図を広げます。
「上士幌町見っけ」帯広から指を上にたどり士幌町そして上士幌町になります。
駅構内、切符を買います。
「2420円」切符売り場のマイクで遊びます。
1両の列車で帯広まで輪行くします。
帯広駅到着。「只今の気温20℃ジャスト」
女性3人の方が色紙片手にサインを求めます。
急きょサイン会の開始(若い女性だからです)
「4つで200円ですよ」

帯広駅からバスで輪行。上士幌町につきました。
観光案内所に入るなり「質問、ナイタイ高原牧場へはどうやって行きますか?」と聞くと若い女性の方が対応してくれました。
「お乗り物は?」
「自転車です」
「例の」自転車旅のことは知っていたようですが、正平さんに会えてうれしいといった感じではなく仕事上あくまでも丁寧に対応しています。
「エネオスの看板を右に曲がって、まっすぐ。ゲートをくぐってから7qぐらい坂です。行きがいのある場所です」
「ナイタイってどういう意味ですか?」
「アイヌ語で、奥へ深い沢という意味です」

まずはお弁当、帯広名物「豚丼」です。タレをかけてほおばります。
「こりゃ〜うめ〜や。だけどなぁ、腹いっぱいにして…後でビックリすんだよなぁ」この後辛いんだよなぁと言いたいのでしょう。
出発前に皆さんにイエローカードを配ります。
これを出したら休憩できるそうです。
レッドカードも持っていました。それを出すとギブアップして交代できるそうなんですが、正平さんはレッドカードを持つことが許されないとのことなので、それは隠します。
標高277m、出発しました。長い一本道。
「あっ」エネオスのガソリンスタンドを右折、そこから16q。
「来た〜、皆の者第一弾来たぞ」
ツーリングなのでしょうか、バイクの集団とすれ違いました。
「いいなぁ、バイクは」
ハァハァハァ、声も少なくなってきました。
「道まっすぐ、車おらん」
「みなさん、これまっ平らな道に見えるでしょ。これちょっとずつちょっとずつ上っているのよね、我々」
牛に声をかけます。「お〜い、パンダがいっぱい」
ちょっと休憩、439m地点。
牛に近づきます。「オッパイの牛なのに、オッパイがない」
「まだ娘の牛みたいです」
「娘はダメだ、俺はおばさんじゃないと」(*何言ってんでしょうか?)

再び出発。
「広い」「牛」「オレ」「楽じゃないっす」
スタッフの自転車が故障。直します。
その間に多くの車が通り過ぎます。
ハァハァハァ、フファ〜 と息絶え絶えに走っている横を「こんにちは」と言って軽々とあるサイクリング車が通り過ぎていきます。
高台で休憩。鶯が鳴いています。
景色を見ているのですが、「ピッピッピッ」と先ほどから鳥の鳴き声が聞こえます。
正平さんが動くと、「ピッピッピッ」の音色が変わります。
「何が言いたいねん、ウグイス、ウグイス豆喰うかな?」

標高698m、でまた休憩。
牛の集団を止まってみていると、あちらもこっちを見ています。
「まいったす、ダラダラが嫌っす」
フキの葉を傘のかわりに日よけしていると、猛スピードで自転車が通り過ぎます。
ハァハァハァ、Bカメがノロノロ上っている様子をとらえます。
正平さん咳こんでしまいました。
標高743m。イエローカードが出ました。
苦しそうです。「もうゲロでそう」
「良く来たけど初日やで」

とうちゃこ。
坂の上にはぽつんとログハウスがありました。
お土産やアイスクリームを売っているのでしょう。
緑の草原が広がる北海道の大パノラマが一望できました。
高原をカメラがパンします。
広い草原に牛はまばらにしかいません。
雲が下に見えます。

正平さん、草原の一角に座って再びお手紙を読みます。
「おちゃのこさいさいや、全然たいしたことなかった。あ〜しんど」
正平さんが立ち去った後には、空と牛、緑の草原そして鳥の声。




posted by 寒河江幹 at 04:37| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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