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2016年05月23日

火野正平とうちゃこ日記(346)2016 春の旅   福島県 月曜版A BS日本縦断こころ旅

寒河江幹です。

月曜日で紹介したお手紙、PART2です。

【鮫川河川敷公園の風景】いわき市

私のこころの風景は、鮫川河川敷公園の風景です。
東には火力発電所、西には阿武隈高地の低い山並が見えます。
40年ほど前、小学校1年生の時この河川敷で行われた凧揚げ大会に出ました。
私の凧はどんどん上がり、持ってきた糸が全部出てしまいました。
すると父が「糸を買ってくるから」といって、しばらくすると手芸店で買ったらしい糸玉を持ってきました。
それをつなぎましたが高く上がらず、入賞しませんでした。
父は「こんなに糸が出たんだから長さでは一番だな」とうれしそうでした。
その父は私が小学校5年生の時に亡くなり、私たちも少し離れた町に引っ越したため、この河川敷に来ることはありませんでした。
しかし今、私は紙とバルサという木でつくる紙飛行機を飛ばすサークルにかかわり、再びこの河川敷で先輩方と一緒に紙飛行機を飛ばしています。




【中津川渓谷の天然岩をくり貫いたトンネルと渓流の景色】猪苗代町・北塩原村

私のこころの風景は、中津川渓谷の天然岩をくり貫いたトンネルと渓流の景色です。
そこを最初に訪れたのは私が高校1年生の時でした。
親が喜ぶような高校には進学できず、家庭に自分の身の置き場がないように感じられたあの頃、生まれて初めて買ってもらった自転車に乗っては週末に一人遠くまでペダルを漕ぐようになりました。
そんなときここの景色が気に入ったのです。
40年近く前は、秋元湖の入り口から車一台がやっと通れるくらいの細く曲がりくねった砂利道が続いていました。
最初はこの砂利道がどのくらい続くのかわからないまま奥へ奥へとペダルを漕ぎました。
すると道をふさぐような大きな岩陰が見え始め、目の前まで進むとそれはごつごつとした大きな岩をクリ貫いたトンネルだったのです。
トンネルを抜けたところからは岩肌を磨くように輝く渓流の流れも見え、そのせせらぎを聞きながら食べるおにぎりの美味かったこと。
今の私は、仕事中の事故で身体が不自由になり再び自分でペダルを漕いで訪ねることはできなくなってしまいましたが「雪解けの豪快な流れ」「暑さを癒す涼やかな水音」「紅葉と青い清流の鮮やかな対比」どれもが心ときめく記憶として残っています。



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posted by 寒河江幹 at 12:23| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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