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2019年05月17日

火野正平とうちゃこ日記(853)2019年春の旅 山梨 甲府市相生 BS日本縦断こころ旅

寒河江幹です。

2019年春の旅、826日目は再び甲府市内の相生という場所です。
 正平さん歩いています。「やぁ今日は雨だというのでカッパズボンと長靴履いているのに」晴れています。科学館展望台からは甲府市内が一望できます。「甲府盆地、ヘェー富士山って書いてあるけどちょっと目だけ覗いている。あれ見える?」雲の切れ間にちょっとだけ富士山らしき山が見えます。「こっちが南アルプスだ。いいとこだよね、すごいね。ちなみに今日から年号が変わりました。天皇陛下のお言葉ってかっこいいなぁ〜あんなん絶対できへんよ」しばらく考え込んで「昭和から平成になるときも考えに考えた末いままでで一緒に行こうと決めた。令和も今までと一緒に行きます」展望台に椅子を置いてお手紙を読みます。

【小学校の校庭にあった大きな藤棚】甲府市相生

私のこころの風景、それは 今はもうなくなってしまった小学校の校庭にあった大きな藤棚です。
私が小学生だった40年程前、通っていた甲府市立相生小学校は、当時創立100周年を迎えた古い古い小学校でした。校庭の西側には大きな藤棚があり、フェンスの向こうに路地と、通っていた幼稚園がありました。
桜の頃が終わると藤棚は一面紫の花のカーテンが、夏前になると藤棚から固く大きなさやがぶらさがり、そのさやをもぎ取っては地面に絵を描いたり、時にはいじわるをしてくる男子達と投げあったり。
その小学校も私が卒業して以降 年々児童数が減り、今から10数年前に他の小学校と統合されて 廃校となりました。校舎もなくなり 今は市の施設になっています。立派だった藤棚もなくなったと聞いています。
高校を卒業し 地元を離れ、時々帰省することはあっても、なかなか訪れることはありません。
年を重ねるにつれ、若い頃訪れた思い出の場所はいくつもなくなっています。その場所へ行っても思い出は記憶の中にしかない、
そんな年齢になりつつあります。
それでも 今でも時々、あの風にゆれる紫色の風景にまた出会えたら・・・そう思うのです。




お手紙には手書きの地図が入っていました。
出発しようと展望台広場の階段を下りようとするとき姉妹でしょうか、小学校低学年の女の子二人が階段で「グリコ」をしていました。
お姉ちゃんの方ばかり勝って先に進んでしまうので、それを見ていた正平さん妹さんの味方になります。「今度は勝てよ」チョキで勝つと
階段の右側の大きな階段(2段分進める)で抱えてあげて「ち」「よ」「こ」「れ」「い」「と」と進んであげました。
公園にはずいぶん多くの親子連れがいます。きっと令和元年の初日何かイベントがあったのでしょう。
山を下ります。緑に覆われた道です。「グリーンだよ」坂を快調に下っています。
「昨日も今日もありがたいよな。混まないで。目的地にどんどん近づく」ヘアピンカーブを曲がり場面は山のふもとへ。
ブドウ畑がありました。それを過ぎ住宅街に入ると久しぶりに日の丸が掲揚されているのを見ました。
スタッフの自転車故障のために休憩。ちょうど酒折宮という神社前だったので正平さん鳥居をくぐります。
そこには石碑に「新治筑波を過ぎて幾夜か寝つる」「かかなべて夜には九夜ひには十日を」と書かれています。
「まったくわからないわ」と神社の神主を尋ねその意味を問います。
神主曰く「日本武尊が東国筑波に行って悪さをしていたのを退治した帰りにここに寄って読んだ歌です」
意味は「筑波の地を過ぎてどれくらいたったのだろう(日本武尊)」「日数にすると、九夜十日でございます(御火焚の者)」と言うことで
「連歌発祥の地とされています」
「挙句の果てという言葉がございます。連歌の50番を挙句と言います。その先という意味です」
「はぁ〜令和になってだいぶ賢くなった」

山梨学院の校舎に出ました。「駅伝で有名だもんね」
市街地に入りました。線路下をくぐります。
「ん?」川にぶち当たりました。
「間違いない。濁っているもん」
川沿いを行きますが川の名称がわかりません。
その先の橋にちっちゃく「濁川」と書いてありました。
右を見上げると出発地点の科学館展望台がよく見えます。
学校を探します。川沿いにはピンクの花が咲いています。
食堂がありました。昼食にします。
「若奴食堂」ちょっと地味な大衆向けのお店。
おかみさんが正平さんに「細いですね」と言ってます。
「男前でしょ」
「今日は日替わりのつけ麺ともつ丼セットがお得です」
「祝令和だもん、おれ焼うどん」
「かんぱーい」スタッフ総出で宴会のようになっています。
チャーハン・つけ麺・肉野菜炒め・もつ丼と次々と運ばれてきます。
すごいボリュームです。
焼うどんはスープ付き「うれしい。トマトのマヨネーズもっと頂戴」
食後は店先でおかみさんとの記念撮影。
「冥途の土産に」と娘さんも来て正平さん両手に花でパチリ。

開運橋です。その横の細い道を通ります。
「用水路だなこれ」
「どっかの田舎にありましたね?一軒に一つの橋」
ところどころでイベントらしきものをやっています。
「あっまた何か出た」お手紙に書いてあった細い水路。
狭い水路に大きなサギがいて飛び立ちました。
「これが通学路だったんでしょうかね?」
「そうなんだろ」
「これか〜庁舎じゃねーか?あっそれっぽい建物」
相生小と書かれた校門がまだ残っていました。
今は保健センターになっています。
「いってみっぺ」
敷地の中に入ります。
「(添付してあった)地図にあった幼稚園がある」
その先に藤棚は残っていました。
とうちゃこ。
平成元年度卒業生一同の石碑。
「藤もそこそこじゃないですか」
昔の校庭は広い駐車場になっています。
「本当に廃校は多いな」
藤の木の根元に座って再びお手紙を読みます。

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山梨学院の校舎にぶつかりました。「駅伝有名だもんね」
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posted by 寒河江幹 at 05:27| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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