UA-41231015-5
無料でセレブ旅行に行く方法


2018年12月14日

火野正平とうちゃこ日記(809)2018年秋の旅 神奈川 愛川町 BS日本縦断こころ旅

寒河江幹です。

2018年秋の旅、798日目は糸の町愛川町です。
「おはよう、聞こえるか〜」正平さん、ちょうど川が合流する△地点にいます。
緑のコートと赤い靴。
「神奈川3つ目で厚木にいます。ここは3つの川が合流しているんだって。これが相模川。(振り向いて)釣をしてらっしゃるのが小鮎川、その右が中津川。それが相模川の本流になってどこへ行くのか?」砂利の上に直接座ってお手紙を読みます。

【中学生の多感な頃 心の置き場所になった風景】愛川町

川沿いの堤防に座り、夕刻から日の暮れていく様を観ながら一日を終えていく。
その誰にも邪魔されない、自分だけの場所であり、時間でした。
堤防に座り中津川のゴーゴーと流れる水脈の音を聞きながら、
川原には夕刻、サギがたたずみ川面を覗いています。
半原は、その頃、撚糸業を何処の家もしていました。私の家もそうでした。
お父さんもお母さんもおばあちゃんも糸の仕事を家でしていました。
家に帰ると、糸の工場から、機械が糸を巻いていく生活音がします。
川原では耳を澄ます。目線を上げると山がどっしりとあります。
ああ、その山のどこかが水源で沸いているのだな、と思ったりしました。
夕方、白く淡いオレンジ色の風景は、濃い燃えるようなオレンジ色に変わり、川面のそばの白いサギは、その濃いオレンジ色を体全体にまとって、羽を広げて山の奥のほうに飛んでいきます。
山の夕刻は、突然のように真っ暗になります。ここ半原は、丹沢山系の盆地の集落です。太陽は、ドスンと山の向こうに消えて夜になります。
あっ。鳥さんかえっちやったな。帰ろう、私も。と、堤防わきに横倒しにたてかけた自転車に乗り、日向橋を渡り、対岸の家に帰りました。
路地の反対側には、芝生の広い敷地に貯水池がありました。
春は、その敷地周辺は桜吹雪が舞い、私の眼には、きらきらと光りながら風に流され、川面に散っていきます。今でも脳裏に浮かびます。
中学生で毎日、部活動の日々。それでも夏休みの夕暮れ、堤防に座って 昼間の汗を忘れさせてくれた夕涼みのひととき。

正平さん方が、神奈川県の旅の頃は、初冬の頃ですね。
冬枯れの丹沢山系の山並みも美しいと思います。針葉樹林の深い緑色に交じり、広葉樹の枝の枯れた、茶色い濃淡の低い里山。
十代の頃のあの故郷の風景が、変わらずありますようにと思い、
このお手紙に託します。
もう少し具体的に場所をお伝えしますと、神奈中バスの半原駅終点から、小島用品店の路地を入ります。岡本医院を過ぎ、小学校の同級生の家も過ぎ、川沿いの堤防になると思います。貯水池と桜並木の坂道を背に堤防に座ると川原と上流と大きな山の風景です。
サギやセキレイの小鳥たちがいると思います。行ってみてください。




地図を広げます。「俺、厚木よく知ってるはずなんだけど(愛川町はわからない)」
愛川町を探します。半原は愛川町にあるそうです。「途中までバスで行きます」
東洋ソフラン前のバス停から桜台バス停まで輪行します。半原は終点です。
桜台バス停を出発、まずはラーメン屋を目指します。
ラーメン「彩華亭」100mほどでとうちゃこです。
「半原、あそこはいいとこだけどここはいいとこなにもないよ」(店主)
担々麺を注文。一口食べて「もうちょっと辛い方がいい」と一味唐辛子をドバドバ入れます。ついでにコショウも入れます。
酢も入れます。「自分なりの味をつくるんですよ」
帰り際、おかみさんとツーショットで記念撮影。
再び出発。住宅街ですが横には竹林。
「昨日と逆だな。今日は上がっているから」
眼下に街も見えます。新しい家がずいぶん建っています。
「急な下り坂なんで気をつけてください」(監督)
下り坂に入りました。長いです。
「逆でなくてよかった」といって急に下ります。トランペットのBGM。
一気に視界が広がりました。
「あれが中津川ぽい」
イチョウの葉が落ちている祠を過ぎると、左折して土手を走ります。
目の前は色づいた山。「いい色になってんな結構」
Bカメが中津川越しに走ってくる一行をとらえます。
町に入ります。
パン工房半原、ホタルの里松葉、糸最中の看板。
「どんな最中やろ?」
「ヨイショ、あれっここだ」半原バス停です。
広いロータリーの先には繊維会館。
歩いて日向橋を確認。
川の先に「多くのお家が撚糸業をしている。お手紙のように本当に盆地にへばりついてる」家々が見渡せます。
チャリオに乗って今は閉まっている洋品店の道を入りお手紙の通りにすすみます。
岡本医院を過ぎて、同級生の家はわからない。
「撚糸発祥の地半原」の石碑があります。
川沿いを進みます。
左折すると貯水池、その先が桜並木の坂。
高いところから見ると貯水池の水はありませんでした。
再び道を戻りベトナムのお寺を過ぎ山と川が見える場所に移動。
とうちゃこ。
「川にはいないけどあんなところにサギが」木のてっぺんに一羽、羽を休めています。
火が山際に沈んでいきます。
堤防のコンクリートにもたれて再びお手紙を読みます。

「あらとっぷりとおっこっちゃった。今日は鳥さん休みだった。撚糸業がどうしてここが発祥地なのかわからない」
http://www.hanbara.or.jp/publics/index/2/
川を流れる水の音がします。

パルム結婚相談所 〜 女性会員比率50%以上 〜





posted by 寒河江幹 at 11:39| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする