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2020年07月31日

火野正平とうちゃこ日記(795)2018年秋の旅 茨城 行方市 BS日本縦断こころ旅

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寒河江幹です。

2018年秋の旅、791日目は行方市です。
正平さん階段の上から顔を出しています。
「おはよう、いいお天気でしょう。行方市の三昧塚古墳にいます。これが円で前方後円墳。あれが筑波、あれが霞ケ浦」
霞ケ浦の水が輝いています。車の通る音が聞こえます。
「ずっと筑波山が見えていたな茨城県は」
古墳の石の上に座ってお手紙を読みます。

【天王崎 松林から見た霞ケ浦】行方市

私の実家は 小さな酪農家でした。生き物を飼う仕事に休みはありません。子どもの頃、家族で出かけることはめったになく、それが当たり前と思っていました。
 ところが何の気まぐれか、父が「水泳場に行くか?桃浦に行けばいいべ」と言い出したのです。
行くに決まっています。兄は出かけていたので、妹と私は、大急ぎで支度して出かけることになりました。
 当時、小学校の3〜4年生ぐらいだったでしょうか。もうワクワクが止まりません。車で15分ぐらいの桃浦に着くと・・・。あにはからんや、そこには人っ子一人いない静かすぎる湖が広がっていました。
いったい全体何がどうなっているのか。ワクワクでふくらんでいた心の風船はぺっちゃんこです。
 父もあっけにとられたような顔をしていましたが、そこに声をかけてきたのは、何とおまわりさんでした。何か悪いことをしてしまったのか。わかっていただけるでしょうか。このドキドキ。
 おまわりさんと何ごとか話していた父は、戻ってくると、「心中とまちがわれたかな?アッハッハ!!」と、笑いました。
 桃浦の水泳場はもうなくなっていて、麻生まで行かないとないということでした。
 「もう中止かな」と思いましたが、父も後には引けなかったのでしょう。車(軽トラ)を走らせ、麻生まで連れていってくれました。
 今度はちゃんと水泳場がありました!!
嬉しくて、嬉しくて、たくさん遊んだはずなのですが、なぜか記憶に残っているのは、松林越しにキラキラと光る霞ヶ浦と 抜き手を切って泳ぐ父の姿なのです。私は父が泳げるなどと考えてみたこともなかったのでした。
 父も今年は米寿。年をとりました。先日 この麻生天王崎の水泳場のことを聞いたら「そんなこともあったっけ」と軽くあしらわれました。
 おまわりさんのいた桃浦の派出所も、天王崎の水泳場も今はもうありません。私の心の中だけの風景になりました。
 現在 天王崎は大きな公園になっていると思います。
茨城県の良いところはいろいろありますが、霞ヶ浦沿いは、「坂がない」のも良い所。ぜひ、キラキラ輝く霞ヶ浦沿いを走ってみて下さい。




地図を広げます。「桃浦という所へ意地になっていけばいいのね」
355号線小美玉市に近いところ、そこが桃浦。
「カメラマンはですね、鉾田出身ですからね」「正平さんも茨城県人です」
正平さん起ちあがると眼下の温室が気になります。近づきます。
「このお花はなんというお花ですか?」
「シクラメンです」
「シクラメンというと白いというイメージがあって」
「いろんな色があります」
温室のおやじさんがやってきて「毎日見てます」
「桃浦は近いですか?」
「2q先です」
「どうもお邪魔しました」
2車線のきれいな道路を出発。「あら、シクラメン直売所って書いてある」
右折して住宅地です。畑仕事している奥様に「すみません、桃浦という所は?」
「この辺が桃浦です。この先に石碑があります」
霞ケ浦に出ると石碑がありました。
「ここが桃浦。昔は泳いだらしい。(湖を覗きこんで)今はやめておいた方がよろし」
再び出発。「キラキラまぶしいね。お手紙にもあった」
左を見るとレンコン畑。
湖岸をずっと走ります。
「走っても走ってもあるな、なんだあの四角いもの」
「生けすの上の餌をやるところですね」
「なんの養殖?」
「鯉とか」
「さすが地元は良く知ってんな」
牛久の大仏が遠くに見えます。
「止まっていい?」チャリオを降りて畑に入っていきます。
「クレソンだよね」
「ここ歩いていいですか?」畑の主に許可をとります。
「ああクレソンだ。まだちっちゃいな」
カメラがアップに映します。
「収穫はいつですか?」
「今やってんだよ。火野正平さんじゃないですか」ここで主やっと気づきました。
「これクレソンじゃないよ、セリ」
「セリですか?」
「クレソンは水がもっときれいじゃないと」
「セリ鍋だ、確かにクレソンじゃないや。よかったそのままNHKに流さなくて」
再び出発。「あ〜収穫してはる、水の中に入って」
「レンコンと言いやっぱり水があるからかなぁ」
ずっと湖岸の道を走ります。
釣人が何人もいます。「おばちゃんいた、紅一点」
「あら〜」二人のサイクリニストとすれ違います。
その場面をBカメが遠くからとらえています。
パスタと書いてあるお店で昼食。
後光が差している窓辺の席、ドリアを注文。
「熱そうやな〜おいしい」
食後あいさつすると娘さんが母を「昭和一桁生まれです」と紹介。
その89歳のおばあさんが見送ってくれました。

ハァハァハァ、フラットな道なのに息を切らしています。
「何やら公園っぽいぞ」
東屋がポツリポツリとあり芝生が広がっています。
「岬になっている」
前方に松林が見えてきました。
「あそこに何か書いてあるね、やった〜天王崎。とうちゃこ」
天王崎園地。
「霞ケ浦のこっちのヘリをズ〜と来たね」
「松林はなくなっちゃいましたけど」(監督)
砂浜が整備されており海水浴場ではあります。
正平さん歩きまわります。
「お手紙通り、サングラスしていても眩しい!」
湖面がキラキラと光ります。
「ええなぁ」
「来たよ」砂浜に座って再びお手紙を読みます。

「茨城県、印象薄いというけどいいとこだったよ」
おだやかな波、水の音。

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posted by 寒河江幹 at 10:49| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする