
寒河江幹です。
三鷹駅のそばからスタートです。
朗報です。・・・女性のための婚活&在宅・副業ワークを紹介します。あなたも、ZOOMを使ったオンラインでのアテンダントをしてみませんか?
【梅岩寺の鐘楼台】東村山市
私が小学生だった昭和40年代。タモリさんに似ているのですが、元銀行員だった祖父は私たち孫の顔を見たさにレトロな自転車に乗ってやってきました。
ある日私が家にいると「梅岩寺に見にいってきたよ。とてもよく描けているよ、そっくりだった」と自分では普通の絵だと思っていましたが、すごくほめてくれました。
わざわざ見に行ってくれたことを誇らしく思うとともに、子供ながらに愛されているんだなぁ〜と感じました。
母はそのことを覚えていません。祖父は30年前に亡くなりました。
ほんの小さな出来事ですが、今でも温かい気持ちになるのです。
今日も黄色い長靴です。
軽快に多摩湖自転車道を走ります。
小平光が丘を走っているとき、「小平、“しょうへい”とも読めるな」とつぶやきました。
住宅街です。
少年野球の試合をやっていました。
また自転車道です。
しばらく走っていると「監督、ほかの道ない?なんかつまんないんだもんここ」と言いました。
道を変え久米川商店街で休憩。
ソフトクリームを買うようです。
誰がおごるかスタッフ全員と「ソフトじゃんけん」
正平さんは勝ったのでしょう、渡されたソフトクリームを座りながらおいしそうに食べています。
その時、「正平さ〜ん」と向かいのクリーニング屋さんの2階から黄色い声が。
「いつも見てま〜す。今日はどこですか?」「東村山」と最初は対応していたのですが「はやく洗濯しなさい」と少々邪険に。
東村山駅につきました。
そこの駅の地図の看板で梅岩寺を確認。
しばらくして梅岩寺にとうちゃこ。
カヤとケヤキの大きな木に正平さんは感動しています。
お手紙を、鐘楼台で読みたかったのでしょう、しかしそこは「登らないでください」の張り紙と鍵がかかった扉。
住職に相談することにしました。
ピンポ〜ン。住職が出てきました。住職も正平さん並びにこの番組を見ていたようで、「ようこそここまで」というではありませんか?
正平さんは、鐘を突かせてもらいたい旨を要求すると「11:30に12回鳴らします」とのこと。
「昔は時計がなかったので、11:30に鐘を鳴らすと一足早くお母さん方が農作業を切り上げお昼の支度をしたのです」とのこと。
住職が3〜4回鐘を打ちます。その後は正平さんに交代しました。
「厳かな気持ちになってくるなぁ」
鐘楼台でお手紙を読みます。
小2の時、そんなうまくないのに褒めてもらった鐘楼台が映し出されます。
