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2023年10月30日

火野正平とうちゃこ日記(476)2012年秋の旅 香川 蔵出しスペシャル BS日本縦断こころ旅

大野原町.jpg

寒河江幹です。

2012年11月の秋の旅「蔵出しスペシャル」です。
蔵出しスペシャルは、お蔵入りになった場面を切り取ってお送りしています。

ちょっとブレイク ⇒ 林家ぺー余談ですけど

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【石積式アーチダムのある豊稔池周辺】香川県大野原町五郷

今から7〜8年前、義母の介護と子育てで疲れていた時期でした。介護施設に入所するまでの間、心身ともに疲れがピークだったような気がします。心がくじけそうになったとき、コンビニでおにぎりを一つ買って、一人で豊稔池のある山に行きました。遊水公園の芝に腰かけて、堤から放水される水しぶきを見上げたりして心をリセットしてもらっていました。「好きで認知症になっているんじゃない」わかっていても愚痴が出て、涙もいっぱい出ました。でもこの風景、空気が癒してくれたんです。




香川県に入りました。
(その前の週は徳島の旅)
いきなりうどんです。
肉うどんを注文。
カウンター席で食べます。
正平さんに気づいているのでしょうが、周りの客さんも普段通りです。
Bカメが山の上から通り過ぎる一行をとります。
ギターと笛のBGMです。
ある坂のところでBカメが見つかってしまいました。
「ええある自転車の旅番組で」
とカメラマンが言います。
ハァハァ坂を登っています。
ジャジャ〜ン、いきなり山の中にアーチダムが登場。
その景観に圧倒されました。

【丸亀城】丸亀市

8年前脳腫瘍が見つかり、手術後ベッドで点滴という生活が続きました。一カ月ほど過ぎて、主人が車いすに載せて病棟の窓から丸亀城を見せてくれました。それは、幼いころから朝夕眺めていた石垣の上に、チョコンと立つかわいい天守閣でした。それいらい、自分のいる病院や、周りの人たちを理解することができました。




昼食です。
うどん屋に入ると
「火野正平さんや」
と周りの従業員たちに正平さん来店を告げました。
「かつ丼はあちらで食券となります」
カメラを意識してうつむいています。
かつ丼にうどんがついていてボリュームがあります。
戦車が見えます。
善光駐屯地です。
正平さんが近づくと
「見学しますか?」
と招じ入れてくれました。
ヘリコプターはスケルトンです。
「下から丸見えやろ」
戦車もたくさんありました。

【大崎の鼻】坂出市

私は、この岬の東側の村、弓弦羽(ゆずり)に生まれました。4か月後、母は私のお産が原因でなくなりました。2歳7か月の時、母の実家に引き取られ中学卒業まで育ててもらいました。卒業式を目の前にして祖母ががんで亡くなり、3月末父が迎えに来ました。小さなミゼットの荷台にわずかな荷物を載せ、この岬を廻った時、さみしくて、悲しくて、不安がいっぱいで涙が止まらなくなり、海のほうばかりを見ていました。何を話していいかわからない親子に「心配しなくてもいいよ。きっときっと大丈夫だから」と言ってくれているような気がしました。




香川県は、山も多いです。
頭が丸まっているのが特徴で一つずつポツンとあるような感じです。
保育所を除きました。
先生方がわ〜と喜んでいて、子供たちはぽかんとしています。
「子供たちより先生のほうが多いな」
先生は子どもをだっこして記念写真を撮りました。
おっ、上原製麺所。
ある建物に矢印でさりげない看板。
細い路地を通るとそこは工場。
この工場の中でうどんを食べます。(2013年閉店)
「連続3日目のうどんです。今までで一番うまい」


【苗羽(のうま)村の畑から見た風景】小豆島町

幼稚園の頃この島から離れましたが、夏休みにはタダで乗せてくれる醤油船に乗ってこの島に帰っていました。島には友達もおらず、祖父母の畑仕事を手伝うばかりですが、海に泳ぎに行ったり、熊ぜみを取ったり、夜は縁台に座り満天の星空を見上げたり、盆の行事と華やかな盆踊りなど、田舎の良さを感じていました。
大学を卒業して1年目で転職。これからの就職先が決まらないでいると、「田舎に帰ってばあさんの畑仕事を手伝ったらどうか」ということで島に帰って一日中、畑仕事を手伝っていました。これからどうなるのだろう、くわをもってばあさんの畑仕事を手伝っている自分。畑から見る内海湾は、おだやかないつもと変わらない風景。入江の先には二十四の瞳の舞台となった田ノ浦分校があります。その小学校に行くはずでした。
いろいろ思いながら、一か月こんなのんびりした生活は二度とないだろうなとおもいながら、自分の生まれた故郷の風景を見ていました。





船の上です。
「小豆島といえばポパイの彼女」
正平さんも小豆島は初めてです。
軒先の屋台で、オリーブ漬けをもらいました。
「あれ?おいしい」
2度食べたいと思わなかったものらしいのですが
「よそのオリーブ漬けよりおいしい」
「それは新鮮だからです」
石垣のある町を散策します。
おじいさんが正平さんにづいて足を止めました。
「なかなかの風情ですね」
どうもおじいさんはピンとこないようです。
他から来ると分かるよさなのでしょう。
正平さんは入江を見下ろせる畑の先端に行ってみました。

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posted by 寒河江幹 at 00:00| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする