
寒河江幹です。
2016秋の旅、574日目鳥取県智頭町への旅です。
「おはようございます。八頭町白兎神社にいます。秋ですね。稲干してある」
急に因幡の白兎の童謡を口ずさみます。
「どんな話だったっけかなぁ?」
神社前のベンチに座ってお手紙を読みます。
ちょっとブレイク ⇒ 林家ぺー余談ですけど
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【旧山形小学校の長い廊下】智頭町
旧山形小学校に私が通っていた頃は、長い長い廊下(約80m)を同級生と一緒に米ぬかを手ぬぐいに包んだぬか雑巾で雑巾がけをしていました。
昭和17年に建てられた木造二階建ての校舎の長い廊下を、同級生と競うように雑巾がけをしており、こけたり、レースのように実況と解説をつけて競争したり、ぬか雑巾がハツカネズミにかじられて米ぬかが散乱したりと、とても楽しく今でもその情景が浮かびます。
そんな山形小学校も4年前に児童数の減少で統合し、閉校となってしまいました。
急な坂道はありませんので安心して自転車を漕いできてください。
「急な坂道はありませんので」
というところに
「ええ子やこの子は」
との感想。
「雑巾がけレース」
急に昔のことを思いだします。
「さぼったな」
「女の子やると後ろからパンツ見えんだよね。見ていたような気がする」
地図を広げます。
「地図にのってる智頭町です」
郡家(こおげ)駅から因幡社(いなばやしろ)駅まで列車で輪行。
途中で降りた親子、子供が正平さんに手を振っています。
正平さん投げキッスで返します。
因幡社駅に降りると駅舎が床屋さんでした。
智頭町に入るとトンネルがあり途中右折します。
川に沿って進みます。
「なんかかっこいいな」
山の形が峻としています。
上り坂を過ぎたところで
「ちょっと見物しよう」
とチャリオを止め山を見上げます。
珍しい岩がごつごつ出ている山です。
町に出ました。
ローソンで休憩。
智頭町の案内図を見ていると手を振る外国人がいました。
「Where are you from?」
「ドイツ」
「あなたは?」
少し考えた正平さん
「フランス、コートダジュール」
それにはスタッフが苦笑い。
「あしたは姫路に行きます」
「Have a good trip」
通りを左折すると因幡街道に入りました。
Bカメが稲葉街道を通る一行を映します。
多くの家に杉玉が吊るされています。
洒落たレストランで昼食です。
ハンバーグ丼を注文。
できるまでの間に店外に出ておばあちゃんと散歩している子供に寄っていきます。
「ロコモコに似てる。目玉焼きをのせたらロコモコですよね」
「ハァハァハァ」
山形郵便局を過ぎると「旧山形小学校」と書いてある大きな看板。
しばらく行くと右側にその小学校がありました。
現在は郷土資料館になっています。
「ごめんください」
だれもいません。
「ごめんください」
やっと一人の男性が出て来ました。
二階に上がると一直線の長い廊下。
「これは凄い」
その廊下を歩いていきます。
一番奥の教室が昔のまま机といすが置いてありました。
窓側の夕日に照らされた机の椅子に座って再びお手紙を読みます。
読み終わると最後に小道具が用意されていました。
長い廊下に「ポン」と置かれた雑巾。
ここで正平さんがクレーム。
「手紙には、競争したと書いてあるでしょ、実況中継して」
雑巾が増えました。
スタッフを含めた合計3人が
「よ〜いスタート」
で雑巾がけ競争します。
実況中継も入りました。
途中で誰かがこけてエンディング。
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