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2023年10月12日

火野正平とうちゃこ日記(458)2013年秋の旅 静岡(前編)蔵出しスペシャル BS日本縦断こころ旅


南伊豆町.jpg

寒河江幹です。

今週は、蔵出しスペシャルです。
2013年秋の旅ですが、ロケは2014年1月のようです。

「おはようございます」
そこで急に寛一・お宮の歌を歌い始めました。
「あそこが熱海城。さあまた今年も走るべ」

ちょっとブレイク ⇒ 林家ぺー余談ですけど

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【子浦 亡きばあちゃんがいた風景】南伊豆町

小学校五年生になる時に両親が離婚し、横浜から母の実家の子浦にやってきました。
横浜に比べて不便な生活、虫との共同生活、ご近所付き合いなど今まで体験したことのない子浦での生活は子どもながらにも逃げ出したかったです。
ばあちゃんにはいろいろなところへ連れて行ってもらいました。
と言っても近所の山や子浦近辺の歩いて行ける範囲でのお出かけです。
いろいろと学んでゆく中で大好きな場所になってゆきました。
よく出かけたマーガレットラインにある峠の茶屋の奥にある慈母観音です。
毎月お花とお水をもってばあちゃんと歩いて通いました。
海を背に慈母観音に手を合わせるばあちゃんは2010年の春に亡くなりました。
ばあちゃんが眠る潮音寺のお墓から眺める子浦の風景が、今の私の大好きな風景です。




293日目 南伊豆町観光電車に乗っています。
トンネルに入りました。
場面は海沿い、河口付近でおばあさんが何か採っています。
「何採っているんですか?」「青のり」
子浦に到着。細い坂を登っています。
「ハハハハハ 押してもいい?」

【小学校の教材園から見る柿田川】清水町

私は2歳半で東京から越してきて、小学校卒業までを清水町で過ごしました。
当時は何も思っていなかった富士山も柿田川の透き通った水も離れてみて初めて良いところに住んでいたなぁとつくづく思います。
私が通っていた小学校の教材園から見る柿田川は夏になると川に入って遊んだり、川に面した橋の内側にある小さな湧き口に足を入れたり、冬は川霧を見たりしました。
3年生の時には橋から制服のまま川に落ちてしまったこともあります。
さすが川が近くにある学校、下着から制服すべてそろっていてそれを借りて帰りました。

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下田駅です。
駅前に温泉が出ています。
「あったかい」みんなで手を温めました。
場面はお昼です。
お食事処「たけ」。
ぞろぞろと近くの労働者が入っていきます。
「ここはうまいに違いない」
本マグロの中トロ丼を注文。
「魚食べたいって珍しいですよね」(スタッフ)
「安いよね
」ぶつ切りがどっさりです。
食事が終わりブーツを履く足は裸足です。
ボア付きの中敷きを敷きなおします。
小学校の教材園につきました。
柿田川をながめ
「あ〜きれいだ。俺は柿田川って細いイメージだけどここは凄く広がっている」

【富士川河川敷から見た富士山】富士市

子どものころ父と散歩のコースだった河川敷。
「裾まで見えてきれいだろう。お父さんはここから見る富士山が大好きなんだ」と言った父の言葉が今も心に残っています。
四季折々のいろいろな表情を見せてくれる雄大な富士山は、父だけでなく私のこころもとらえ大好きな場所になりました。
富士川の土手、新幹線手前に河川敷へ下りる道があります。
下りたら左に曲がり数メートル右側に車を乗り入れて止められるくらいの広い駐車スペースがあるのですぐにわかると思います。
正平さん、父との思い出の場所から富士山を仰ぎ見ていただけませんか?




「この監督、岩木山 雨で見えませんでした。今日も午後は90%雨です」
「雲があんなに低い」
沼津に入りました。
休憩していると
「こころ旅?正平さん?」
と齢70くらいの方が声をかけます。
「今年はいいことありそう」
富士川河川敷にとうちゃこ。
新幹線の鉄橋です。
鉄橋を新幹線が通り過ぎます。
やはり富士山は見えません。
「これが見えないのも担当の監督さんの行いですね。お祓い行ったほうがいいんじゃないですか?」

【安養寺】富士宮市

小学3年生の時集団疎開で富士郡富士根村安養寺に行きました。
汽車に乗って着いた安養寺は鬱蒼とした木々に囲まれた大きなお寺でした。
蝉の声がとても賑やかだったことを覚えています。
友達は夜になるとみんな泣いていました。
しくしく泣く子、わーんわーんと大声で泣く子、さまざまでした。
二週間ぐらいたつとみんなホームシックもおさまり楽しそうにしていましたが、逆に私は一人でメソメソ泣いていたのを今でも思い出します。
地元の小学校には歩いて一時間以上かかりました。
富士山の周りにかかる白い形のいい雲や畑の作物は都会にはない光景で、悲しい気持ちを慰め元気づけてくれた気がします。




水管橋をくぐります。
すると目の前に富士宮市が広がっていました。
「富士宮はエントツが多いですね」
製紙工場と思しき煙突からの煙が風になびいています。
休憩。
比較的流れが急な川に下りて行きます。
「夏ミカンが生っている。誰も採らないみたい」
川の水に手を入れて
「冷たくないんだ」
安養寺にとうちゃこ。
立派なお寺です。
地蔵様にキャップとカスクをかぶせてあげました。
安養寺に入りお堂から座って庭園を眺めます。
苔むした庭園は静かで、70年経っても変わらぬ景色に思えました。

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posted by 寒河江幹 at 04:53| Comment(0) | TrackBack(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする