寒河江幹です。
今週は、蔵出しスペシャルです。
2013年秋の旅ですが、ロケは2014年1月のようです。
ちょっとブレイク ⇒ 林家ぺー余談ですけど
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【牧之原公園からの眺め】島田市
牧之原公園からの眺めは、眼下に大井川がゆったりと蛇行し、真正面に富士山が鎮座して、金谷、島田、藤枝、焼津の町が一望できます。
天気が良ければ大崩(おおくずれ)海岸の向こうに碧い駿河湾も遠望できます。
おふくろの病院通いの帰り道、時々この牧之原公園からの景色を満喫します。
親父の死後、おふくろの老化による病の症状が顕著となり、ときどき私を見て
「誰?」
と口走ったりするようになりました。
眼下に広がるこの景色は、ベンチに座るお袋を無口にさせます。
私も無口になります。
藤枝駅前です。
カレーを食べます。
場面は大井川の蓬莱橋。
木造でそんなに高いところにあるわけではないのですが、正平さん怖がって全く動けなくなってしまいました。
確かに風は強く吹いていますが、うつむいてトボトボと進みます。
やっと対岸に渡りました。
「あ〜、腰抜けた」
石に座って一服しようとポケットから煙草を取り出すしました。
「タバコ全部折れた」
全部フィルターから先が折れ曲がっていて吸えません。
しゃがんだ時に折れたようです。
【駿河湾の海岸線とそこから見る富士山の絶景】牧之原市
私は2006年に静岡に来るまで営業職に携わっていました。
しかしわけあって生産職で再出発しようと静岡を選びました。
家内からも「あなた、やけになっていない?」と言われたと思います。
ある日、2歳の長女と2人で散歩へ出かけました。
何Km にも及ぶ砂浜を2人で歩き、砂浜に私の顔を描いてくれたり走ったり、無邪気に笑う娘を見ていると
「俺はこいつの笑顔と、成長を間近で感じたいからここに来たんだな」とようやく決心がついたのです。
しばらくして娘にこう聞かれました。
「パパ、お仕事楽しい?」って。
その時私は正直に「楽しい」と答えることができました。
娘は私のこころの変化を、きっと気づいていたんでしょうね。
そんな気持ちにさせてくれた駿河湾と、そこから見る富士山の絶景をぜひ見てみてください。
国道150号線の麦茶焙煎工場から、駿河湾に向かう小さな道に曲がり、そこから鹿島海岸までの砂浜です。
「きもちいい〜」
牧之原台地をさっそうと下っています。
ギターのBGMも軽やかに
「人生下り坂最高」
が出ました。
みかんの露店がありました。
「みんな100円」
トマトもやっていました。
その後ろが作業所になっています。
覗きに行くとトマトをたくさん詰めてもらいました
帰り際ドライトマトのお土産。
「甘いわ」
「お茶とかみかんばかりではないですぞ、静岡は」
Bカメが、茶畑の奥から一行をとらえます。
【中田島砂丘】浜松市中田島町
5歳の時に父が仕事で脊髄を痛め長期の入院をしている頃でした。
母は、父の看病と姉と私の世話、仕事と朝から晩まで働きづめの毎日でした。
日曜日には3人で病院に行くのが日課となり、私がいつもどこか連れて行ってとせがんでいたのだと思います。
GWのある日、中田島砂丘に浜松まつりを見に行こうと母がお弁当を作って連れて行ってくれたのです。
うれしくて、うれしくて、高い砂の丘を懸命に上りました。
お弁当にしようと母が言ったので砂の丘に腰を下ろしお弁当箱をひろげた途端、突風が吹き全身砂まみれ、そしてお弁当も砂まみれ。
とても悲しくなったことを覚えています。
父が居なくて母と3人で心細く毎日を過ごしていたこと、母はどんなに苦労していても私たちには決してそれを見せなかったこと。
母は80になりました。
中田砂丘も海岸浸食がすすみ砂丘が亡くなっていると聞きます。
こころの中の景色は今どうなっているのでしょう。
天竜川沿いを中田島砂丘の方へ進みます。
「こんないいサイクリングロード、誰も走ってね〜よ」
「誰も来ないよこんな寒い日、肌カサカサになっちゃうよ」
「何か見えたなあそこ」
遠くに橋が見えます。
「恐怖だなぁ」
掛塚橋を渡ります。
歩行者用道路があります。
そこを走っていましたが途中からチャリオを押して歩きました。
橋の補修をしていて、ギャーギャーと音がします。
それがなぜか壊れる音のようで余計正平さんを怖がらせます。
浜松市に入りました。
コンビニサークルKで休憩。
そこにファンの方がDVDをもってやってきました。
「トモヨちゃん」
とサインをしてあげました。
「橋手当必要ですか?」(スタッフ)
「飛び込み手当とかあるんですよ」
【猪鼻湖周辺の景観】浜松市三ヶ日町
猪鼻湖は赤い橋と銀色の橋で浜名湖とつながる湖です。
単線の天竜浜名湖鉄道が湖畔をのどかに走ります。
稲荷山の墓園からは緑の山波と青い湖、静かな街並みが一望できます。
遠くに見える瀬戸橋(銀色の橋)で思い出すのは、小学6年のころ友達と行った初めての遠出です。
姉のよそ行きのバックを借りてドキドキしながらバスを降り、銀色の橋を渡ってみた赤い太鼓橋と湖の静かなさざ波に感動したものです。
5月にはみかんの白い花が咲き匂い、遠州の空っ風と言われる冬も近づく寒い強風の中で収穫に活気づく町です。
浜名湖サイクリングロードを通っています。
「風あるねやっぱり」
砂浜に近い道路で休憩していると漁師の方が近づいてきました。
正平さんが声をかけると
「NHKは何もくれんで」
というのでさっそく団扇をあげました。
「この前はさかなクンとテレビに出た」
と言っています。
舘山寺港から清水港へ船で移動。
カモメが飛んでいます。
町につくとチャリオで出発、海沿いを走ります。
瀬戸橋を渡ります。
「車来ないでね」
と祈りながら背を丸めチャリオを押しながら真ん中を歩いてすぐに対岸から車が。
あわてて引き返します。
猪鼻湖です。
「あれが太鼓橋」
撮影終了後。
「300回おめでとうございます」
みんなで記念撮影です。
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