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2023年10月24日

火野正平とうちゃこ日記(470)2016年秋の旅 福岡 月曜版@ BS日本縦断こころ旅


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寒河江幹です。

2016秋の旅も福岡に入りました。月曜版@です。

ちょっとブレイク ⇒ 林家ぺー余談ですけど

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【大野城跡】大野城市・太宰府市・宇美町

 私が暮らす大野城市には日本最古の山城である大野城跡(四王寺山・しおうじやま)があります。
今から約1350年前に、日本を唐・新羅の連合軍から守るために築かれた山城です。
その山から吹く風は、とても気持ちよく毎日の生活に活力を与えてくれます。
また山にある展望台からは、市内が一望できます。
やま自体も里山として親しまれ、春・夏・秋・冬のどの季節に登っても緑のシャワーを浴びることができます。
9月下旬の「大野山城大文字まつり」では、山の中腹に「大」という文字が浮かび上がります。
取り立てて高いわけでもなく、日常にある山の風景ですが古代より続く稜線を見ていると不思議と力が湧いてきて元気になれます。




【三池海水浴場】大牟田市

大牟田市は三井三池の城下町と言われ、母校の校歌には❝マンチェスターよ大牟田市❞と歌われ人口20万人ほどの大都市でしたが、今では過疎化して人口も半分ほどに減っています。
思い出す風景は三池海水浴場です。
私が小学校4年生の頃、新しい自転車を買ってもらいました。
その時代の自転車はゴッツイ自転車でした。
試乗に父と二人でサイクリング。
行先が三池海水浴場でした。
誰もいない夕方の潮の引いた遠浅の浜辺で砂浜を足でけっているとあさり貝が出て来ました。
自転車の試乗ですから何も持っていません。
手で砂をほり始めると、あさりが獲れるわ獲れるわ。
山のように獲れました。
あさりを置いて帰るのはもったいない、父はトレパンを脱ぎ足首を縛って両足に貝を入れました。
そしてステテコ姿で家に帰りつきました。




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posted by 寒河江幹 at 00:00| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする