無料でセレブ旅行に行く方法


2024年03月25日

火野正平とうちゃこ日記(621)蔵出しスペシャル 2014年秋の旅 山口 BS日本縦断こころ旅


長門市2.jpg

寒河江幹です。

色鮮やかな青の合羽を着て雨の中立っている正平さん。
「今まで風はない。暴風雨の予報。俺たちは働き者だから少しでもゴールに近づこうとここにいるわけです」

ライターアフィリエイトで50万円稼ぐ方法無料で学びませんか?
ご希望の方は以下のアンケートに回答ください。
https://forms.gle/aivGVDio58WaDByY8

【仙崎港の近くにある散髪屋さん】長門市

昭和20年12月初旬、私たち家族5人は朝鮮から日本へ引き揚げてまいりました。
引揚船で着いたのが仙崎港です。
兄私妹の3人は初めて日本の土を踏みました。
私は7歳でした。DDTをたっぷりかけられ、進駐軍のはからいで散髪屋さんの2階にお世話になりました。
夕方に2階から港のあかりが見えて、これが日本なのだと感じました。
正平さん、港から近い散髪屋さんの2階という記憶しかありません。
ここが後の人生の原点の場所なのです。




のどかな山里の道を走っています。
「休憩しま〜す」
すると
「正平さんですよね、わ〜ビックリ、わ〜どうしよう、凄いドキドキ、さっきまで見ていたんですよ、テレビ」
と言って奥様が追いかけてきてくれました。
さらに年をとった旦那もやってきて、チャリオに向かって何かまくし立てていますが、山口弁なのであまりよくわかりません。ただ
「この辺で田すいたさ、うちだけじゃろ」
というのは聞き取れました。
また走り始めます。
「野放し」
牛がいたので止まります。
「モ〜」
牛に話しかけますが反応しないので
「メェ〜」
と言ってやりました。
相変わらず牛は草を食むのに一生懸命。
「食事中失礼しました。いっぱい食え、今に食ってやる」
と捨て台詞を残して去るのでした。

【竪小路(たてこうじ)の古い家並みと八坂神社】山口市

西の小京都と言われ、瑠璃光寺(るりこうじ)ほか神社仏閣の多い街に、蛍舞う一ノ坂川が流れ、お寺の梵鐘とザビエル教会の鐘がともに響く町でした。その教会の鐘の音が聞こえるまで、友達と遊んだのが八坂神社の境内です。当時は子守が当たり前で、6歳下の弟を野球が始まると荒縄で縛り松の木に結び付けておきました。
あるときそれを帰宅途中の父が見かけ、帰宅後父に「そこ座れ」母は涙声で「情けない!犬猫みたいに」と二部合唱。妙案だと思ったのですが、納得のいかない説教でした。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

E-005【ふるさと納税】昭ちゃんコロッケAセット(コロッケ10個×2P)
価格:5,000円(税込、送料無料) (2024/3/25時点)




山里から小さな川沿いの家並みを抜けた後休憩。
流れていないような澄んだ水の上を二羽の鴨が泳いでいます。
正平さん今度は背後にあるトウガラシのみに興味が湧きました。
真っ赤に熟しているトウガラシもあれば、シシトウのような色づかないものもあります。
竪小路の町です。
正平さんコーヒーが飲みたくて店を探しています。
「ここ飲める?」
「NPO法人です」
「N なんか P パンツ O おおきい」
とその女性の背後でささやきます。
正平さん地べたに座り込むと、別の女性がコーヒーを持ってきてくれました。
ゆっくりとタバコも一服。
八坂神社とうちゃこ。
大きな朱色の鳥居と広い境内、これなら野球もできそうです。

【入り川の枡築欄干橋(ますつきらんかんばし)】防府市

幼稚園に入る前の幼い頃、祖父が釣りに行くのに付いて行って船に乗せてもらうのが楽しみでした。
入り川から海に出るのですが、途中橋の下をくぐります。
とっても変わったつくり橋で、両側から斜めに打ち込まれた石から何の加工もなしに石桁を重ねるように置いてあるだけなのです。
その下を通るたびにいつあの石が崩れて頭に落ちてくるかと、本当にドキドキしていました。
祖父の背中と、古かった祖父の船と恐怖の橋は覚えていますが、海に出て釣をしたことはあまり覚えていません。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【ふるさと納税】ほうふ外郎詰合せ16本【1226520】
価格:8,000円(税込、送料無料) (2024/3/25時点)




バスの中です。
正平さん口がさみしいのか何か咥えています。
火をつけようとしますが、タバコではありません。
急に食いだしました。
チャリオで橋を渡る一行をBカメが遠くから撮っています。
街中に入り昼食。
立派なお蕎麦屋さんでカウンターに陣取ります。
鴨南蛮を注文して待っている間、クイズです。
「土竜」をなんと読む?
「その前に復習。病葉をなんとよんだ?」
質問をされたスタッフは、わかりません。
「土竜=もぐら」
「病葉=わくらば」*病で変色した葉
鴨南蛮が来ました。
おいしく頂きます。
防府自衛隊基地です。
フェンス前の側溝の池に7羽の鴨がいます。
オスが3羽、メスが4羽
「数が合わねーな、誰か二人引き受けてんのかな?」
「関心はそこですか?」

【小野田線 妻崎駅】宇部市

防府駅構内です。
路線図を見ながら厚東(ことう)駅をみつけ、今日の目的地点「妻崎駅」もあります。
妻崎と聞いて
「みんな、つま先でいくんですよ」
と言いますが…。
電車の中では、「おっ」珍しい女性の運転手。
どんな顔なのか確かめたくて、ある駅に止まってドアが開くと顔を出し運転手の顔を確認しています。
目的地の駅で降りると
「がんばってね」
と外から声をかけました。
厚東川近くの茂みに休憩、ムカゴを探しにしばらく歩いて戻ってきました。
「あったのは変な看板だけ」
再出発してその看板を見ると
「へんなおじさんに注意」
と書いてあります。




この続きは以前当ブログ(166)で取り上げてあります。

http://poso3545.seesaa.net/article/426777199.html?1509138790

むずむず脚症候群:「脚の中を市が這うような感覚がある」「足が火照る」それはレストレッグス症候群(むずむず脚症候群)と言われています。

16時間空腹ダイエット始めてみませんか?毎朝5:40〜15分「腸活ダイエット」の腸活マッサージ(チネイザン)を行っています。良い習慣を身につけましょう!









posted by 寒河江幹 at 06:06| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする