寒河江幹です。
2017年秋の旅、第2週665日目の旅は愛知県東栄町です。
正平さん青鮮やかなパンツで登場。
「おはよー、えらいとこにいます。煮え渕というところにいるんだが、それはどこか全くわからん」
「お手紙読みたいんだけど、水の音がすごいんで橋の上に行きま〜す」
「本当ですか?」
「誰が行くか!」
岩に座ってお手紙を読みます。
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【月小学校の校舎】東栄町
正平さんのハスキーボイスにメロメロの私。
“こころ手紙”の「あ〜もう少し夢に見るわ」はグッときます。
私は月地区から少し離れた東栄町本郷の出身です。
今から50年ほど前、東栄町には大小5つの小学校がありました。
私は中央小学校の卒業で、鉄筋コンクリートの新校舎だったので他の小学校から集まってくる生徒からは羨ましがられていました。
小学校を卒業し、中学校に上がる前の3月のある日、友人ののぶえさんが
「月小学校にさぁ、走るのも速くて勉強もできるから、女王様気取りでみんなに命令しとる子がおるんだって…」
と話をされ、私ともう一人の友人が
「やだね。そんな子と一緒のクラスになりたくないね」
と言い合いました。そこでのぶえさんは
「今から、月に行ってその子に会っていばらんように、ぎゃふんとさせて来よう!」
と提案。私たちは
「なんだか果し合いみたいで、怖いやあ」
と言いながら、のぶえさんについていきました。
バスがありましたが歩いて坂を下り橋を渡り、県道を行きました。
山また山の道です。
近づくにつれだんだん怖さが増します。
のぶえさんは
「にらみを利かせて、絶対負きゃせんでね!」
と意気揚々。
月に着くと美しい場所でした。
月小学校が見えてきます。
「な〜んだ小さい校舎。ど田舎じゃん」
校庭に入るや否やのぶえさんが大きな声で云いました。
春休みで校舎には誰もいません。
静まり返った校庭で、私たち三人はゲラゲラ笑って走り回りました。
その後草の上に寝ころんでみた青空と木造の校舎が、今も心に残っています。
その後、“月の女王様”を知ることになりますがその子はとてもおっとりしていて性格も良く、普通の女の子でした。
岩の上に地図を広げました。
すぐに「あら見つけた」
川角が現在いる煮ぇ渕。
本郷を見つけ「月」もありました。
出発。
「今日は敬老の日です」
下ります。
「わ〜でっかい岩。落石注意と書いてあった」
麓に下りた一行を田んぼからBカメが映します。
青い空と白い雲。
バイクが追い越していきます。
広い道路に出ます。
「とうえい健康の館」
構内のでっかい地図を確認。
「月」が見つかりました。
「湯治場日曜劇場ってない?」(今はないそうです)
しばらく行って交差点で止まります。
「あれ?あんなところになんだ?」
山の上に古びた鉄筋の建物。
「あれが本郷の校舎なんでないですか?」(監督)
橋を渡って本郷地区に入ります。
山のレストランで昼食。
素敵な奥さまが対応。
正平さん手を取って離しません。
外で食べることにします。
カツカレー。
「(カツカレーが)昔は邪道だと思っていました」
食後、奥様とツーショット。
正平さんしっかりとポーズをとってあげます。
彼岸花が咲く道をすすみ、坂を登って現在廃校の中央小学校前を通り坂を下り、殴り込みの道中をたどります。
「のぶえちゃんも、ブイブイ言わせていたんだろうな」
坂下を右折しまもなく左折します。
しばらく道なりに坂を下ります。
「いいところや」
水量豊かな流れの小川、まもなく広い川に出てまた橋を渡ります。
今度はゆるい上り坂です。
「何もないぞ、結構歩いたんですね」
「あっ月に入った」
月のバス停を抜けると
「あっ月小学校あれや」
看板に赤の矢印、左折し再び川を渡ると左手に木造校舎の赤い屋根。
草に覆われたグラウンドが広がっています。
とうちゃこ。
正平さんグラウンドを横切って石碑に行きます。
「明治8年開校、平成18年閉校」
グラウンドの草の上に座って再びお手紙を読みます。
「かわいい校舎や。俺たち廃校の校舎に行くことよくあるけどちょっと寂しい」
「サ〜ビス」そういうとはスキーボイスで“こころ手紙”のさびを歌います。
赤い屋根の木造校舎が映ります。
蝉の声がします。
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