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2024年03月10日

火野正平とうちゃこ日記(606)2017年春の旅 秋田県 男鹿市 BS日本縦断こころ旅


男鹿市.jpg

寒河江幹です。

2017年春の旅、650日目は男鹿市です。
「フワ〜ですよ。海に浮かぶ鳥海山です」寒風山山頂にいます。
「めったに見えないらしい。あれが白神山地。いいのかこんなにみえて。真下の真っ平なところが昔私たちが日本で二番目に大きい湖と習った八郎潟」
草の上に座ってお手紙を読みます。

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【滝の頭水源の水が湧き出る音】男鹿市

私のこころに残る音は、「滝の頭水源」の水が湧き出る音です。
母校の秋遠足は恒例の寒風山登山でした。
中学校から農道3qを歩くと登山口に到着し、そこから3q上ると頂上です。
寒風山は標高355mの穏やかな山ですからハイキングといったところです。
3年生の時、誰が提案したのか途中から別の道を下っていくことになりました。
そこは草が刈り取られ確かに道だったのですが、途中から道が消え草が生い茂り、私たちはそれをかき分けて進むしかありませんでした。
そう、何の心配よりも約束の時間まで帰れるか、先生に叱られないかと胸の鼓動は速くなります。
その時、かすかに水がチョロチョロ流れる音が聞こえてきました。
誰かが「滝の頭だ!」と叫びました。
なじみのある場所でもう大丈夫とほっとしました。
私たちは滝の頭の綺麗な池を眺める余裕もなく、とにかく学校へと急ぎ事なきを得ました。




読み終えた正平さん。「ここ寒風山の上でしょ?近いな、その辺やろ。しかも山の上におるな、どこにも行かなくていいんじゃないの?」
地図を広げます。
「五里合(いりあい)近くにあります」(スタッフ)
スカイレストラン前から出発。
「冬寒いやろな」
「冬やってないの、失業よ、雇って」
そんなやり取りの後、従業員の皆様のお見送りで出発。
眼下に八郎潟を見下ろし、軽快にワインディングロードの道を下ります。
Bカメが上から通り過ぎる一行を捉えます。

山を下ったところにある寒風山食堂で昼食。
「あ〜ここに来るとハタハタだな」
「正平さん?こっち来てんだ」
従業員のおば様がつぎからつぎへと正平さんと握手。
「妊娠に気をつけろよ」
ハタハタ丼も気になりますが全員比内地鶏の親子丼。
「行いがいいと晴れるというからね?」(おば様)
「雨降ったことないんだ」
「テレビ見ると雨の日もあるけどね」
「こんな日の方が珍しいですよ」(スタッフ)
「甘いね、親子丼」味噌汁を啜って「これはうまい」

食後、また下り道です。
正平さんを一台二台とバイクが抜いていきます。
バイクのライダーも正平さんと気づいていて、抜くとき手をあげます。
三代目も通り過ぎました。
「バイク乗りがみんな愛想いいな今日は」
「右側の広場で」(スタッフ)
「休むの?殺風景なとこやな」
緑の中を下っていくと五里合の標識、左折。
今度は上り坂です。
休憩、「昨日さ、長かったから足に来るな」
再び下り坂です。
「ん?何やらあるぞ」
浄水場とうちゃこ
「あそこに地図がある」
現在地を確認し、歩いて湧水源まで行きます。
池に着くと確かに水の音がします。
「お手紙当時とは違う風景なんだろうな」
杉並木の間の細い道を歩きます。
「これは涼しくていい」
側溝には満々と水が流れています。
「見てよ」
岩の隙間からどこからともなく水が湧きだしています。
草で覆われた岩を登ると小高いところに祠がありました。
岩の割れ目を覗きこみ「みんなここから出てくるんだ」
ぼこぼこと音を立て流れ出しています。
「この音が聞こえたんだな」
正平さん、大きな杉の木の根元から流れ出した水をすくって飲んでみます。
「おいしい、ものすごくおいしい」
岩に座って再びお手紙を読みます。

「水の量は昔と同じじゃないかな?すごい量だ」
カメラは池、祠をいろいろな角度からとらえます。
最後は岩の間から1mほど滝のように落ちる水を捉えて終わります。

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posted by 寒河江幹 at 00:00| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする