寒河江幹です。
2017年秋の旅、675日目は由良町です。
今日は白い長そでのプルオーバーに、袴のような黒のズボン。
そのダボっという姿が様になっています。
「おはようございます。穏やかな海のそばにいる。田辺の扇ヶ浜にいます」
「穏やかやなー、もう10月の真ん中なんだけど暑いね」
浜辺の階段に座ってお手紙を読みます。
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【小学校の6年間 片道3q毎日通った海岸線の風景】由良町
私の一番の思い出は小学校の6年間毎日通い続けた海岸線の風景です。
帰り道時々磯に降りて、小魚や貝を覗いたり、ツバキやカズラの花の蜜を吸ったり、よその家の猫をなでたり、犬に追いかけられたりとっても楽しい通学道でした。
現在は遊歩道が整備され磯は消えましたが、岩や潮だまりは今も瞼に残っています。
5〜6年生の頃藪に捨てられていたエッチな本を、うしろめたさや緊張感とともに隠し読んだことも懐かしい思い出です。
神谷(かみや)から大引(おおびき)地区へ抜ける坂から眺める灰岩の海岸線は絶景です。
ぜひ日本のエーゲ海にお越しください。
「由良町の由良早苗さんからのお手紙。ゆらゆらや」
地図を広げ「きいたなべ」をすぐにみつけます。
「御坊駅で乗り換え紀伊由良へ行きます」(監督)
さて出発という前に
「どこかで見た人や」
と自転車に跨ったオッサンが声をかけます。
「何釣ってんのかな?」
「あいで」
教えてもらった正平さんは、釣り人のところへ行きます。
「こんちは、あいで釣ってんですか?」
「食べると臭いねん」
クーラーボックスを開けて中を見ます。
「きれいな水や」
「汚いで、串本の方がもっときれいや」
カメラは水面を映します。
透き通った水でどう見てもきれいです。
出発。
「走り出して100mお好み焼き食べます」
と道を渡るため止まっていると、外国人の女の子が自転車の後ろに乗って通り過ぎていきます。
「きっと女房に逃げられたんやな」
と外国人のサイクリング野郎に呟きます。
店に入ると
「アレレレレ、ちょっと手触らせてください」
というおかみさんの声。
「イカと豚」を注文。
コテで食べます。
「おいし〜」
紀伊由良駅まで輪行。
先頭車両に乗っていました。
駅前でさっそくマップを調べます。
駅前を出発、さっそく住宅街に入ります。
入り組んだ道を右折、突き当りを左折すると海に出ました。
するとでっかいタンクが4つありました。
よく見るとそのタンクは船に積まれています。
「修理中?」
神谷から大引だ。
「たぶん、(お手紙の主は)この辺りから学校へ通っていたのではないかな?」(監督)
海沿いに出ました。
水がキラキラと光ります。
向かい風できつそうです。
手紙に書いてあった遊歩道は、正平さんの頭ぐらいの高さのところにあります。
Bカメが海越しに通り過ぎる一行を映します。
息を整えて登りきると下りになりました。
「ムムッ」
目の先には白いとんがった岩がありました。
「石灰岩ってこれのこと?」
「ああ、この白い(風景)をエーゲ海というのか?」
海岸線をぐるっと回って白い岩のところまで行きます。
近くまで来るとそんなに白くは感じません。
「エーゲ海ってどこにあるんや?ギリシャ?」
カメラはパンします。
「あれあれあれ」
小さな橋を渡ると白崎小学校の校門につきました。
校門から中を覗くと体育の授業中らしく子供たちがトラックを走っています。
再び石灰岩の岩へ行きます。
「白いねーホー」
確かに白い壁のような岩が連なっています。
お手紙を読むために通学路に戻ります。
エーゲ海が臨める坂の上にとうちゃこ。
ガードレールにもたれアスファルトに直接座って再びお手紙を読みます。
磯、岩、水 画面が次々と変わります。
「6年間よう通った」
「それにしても暑い」
エーゲ海が映ります。
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