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2024年03月24日

火野正平とうちゃこ日記(620)蔵出しスペシャル 2014年秋の旅 島根 BS日本縦断こころ旅


美保神社.jpg

寒河江幹です。

蔵出しスペシャル、2014年秋の旅 島根です。
「うわっ、さすが宍道湖。宍道湖のシジミでだいぶ儲かりますね」
足元のシジミが映る。
「生きていれば」
場面は山、
「静かな静かな、里の秋」
思わず正平さん口ずさみます。

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【美保神社】松江市美保関町

私は昭和40年の早春、遠縁の農家に嫁ぎました。
主人の両親は快く新婚旅行に行くことを許してくれました。
一泊目、美保神社へお参りしました。
その時夫は
「たびたび旅行に行くことはできないが、十年毎必ず新婚旅行に行ったところを旅行しよう」
と約束してくれました。
しかし十年も経たぬ間に、長患いの末先に逝ってしまいました。
そしてもうすぐ五十年目です。
息子夫婦は行ってきたらと言ってくれますがどうしてもいけません。




境港を出発して松江に向かっています。
目の前は大きな橋。
「バスにしましょ」
13:19のバスに乗ります。
先発隊二人は自転車で行くようです。
バスに乗っています。正平さん窓の外は見ません。
「いた」
「いたよさすが自転車部隊は登っているよ」
橋を渡ると島根県です。
先発隊も到着。
「(橋が)揺れていましたよ」
美保神社にとうちゃこ。
しばらく門前町を歩きます。
誰もいない静かな佇まいの中「鷦鷯」という名前を見つけました。
ちょうどはす向かいの方が出てきたところで
「これなんと読むの?」
と聞きます。
「ささき」と読むんです。

【袖師ヶ浦から宍道湖に沈んでいく夕日】松江市袖師ヶ浦

平成24年9月、妻が77歳の生涯を閉じました。
昭和23年、私が新制高校2年生の時入学してきた彼女に一目ぼれして、ストーカーのように追っかけまわしました。
なかなか「イエス」と言ってくれませんでしたが、十年後に結婚しました。
帰省中はほぼ毎日、松江のお城から湖岸道路を経て袖師ヶ浦のお地蔵さんまでお決まりのデートコースでした。
末期の病床で彼女と約束しました。
「もう一度宍道湖の夕日を見に行こうね」
という約束は平成25年の6月に一握りの遺骨を宍道湖に撒きながら実行することができました。




おれは「ケラ」だ、みんなは「オケラ」というけれど。
正平さんはオケラを手にしています。
「おはよう、今日はこいつと一緒に旅します」
場面は移動中、「休憩」。
コスモスの花咲くきれいなところに止まります。
するとコスモスの中からBカメが。
「ごめんヤスンじゃった。もう一回やりなおしますか?」
今度は、河川敷を走っています。
ジョギングする女子高校生3人とすれ違います。
するといきなり
「わたし、まつえ、いつまでも、まつえ」
と歌いだします。
橋を渡ると夕日がきれいです。
地蔵もありました。
「ここだ」
正平さんが座ると、湖が照らされ正平さんはシルエットとして映ります。
「ギンギンギラギラ夕日が沈む、ギンギンギラギラ日が沈む」
と正平さん歌いだしました。


【大田町の空から見る町並み】大田市

私は夢で大田町の空から見る町並みを見ます。
町のまんなかを流れる太田川(三瓶川)が町を二分します。
この川には神田橋、相生橋、菜洗橋、日の出橋と言う橋が架かっています。
どうしてなんでしょうか?
正平さん、大田高校の裏にある法蔵寺の山門からこの街を見下ろしてくださればありがたく存じます。




駅構内にインド人がいます。
「島根大学でこれから公演やる」
と教えてくれました。
「顔ちぃさいねぇ」
「マハラジャーというの忘れた」
波根駅まで輪行。
山を縫って走って休憩。
「あーまたBカメの前で止まってしまった」
「でもこれ今年初めて見たの」
落ちているアケビを拾います。
食べてみます。
「うん、甘くておいしい」
「あっあそこもやってる」
稲刈りを見学。
「これどのくらいかかるの?」
「1時間もあれば刈ってしまうわさ」
三瓶川沿いを走っています。
「あのあたりに寺っぽいの見えませんか?」
(その高さに)「冗談じゃないよ」
法蔵寺前にとうちゃこ。
すると軽自動車から奥様が降りてきます。
「さっき見かけて追いかけてきたんです」
一緒に記念撮影。
「法善寺行くんですか?大変な坂ですよ」
「うるさいわい」

【宮が島】益田市

私は益田市小浜に生まれました。
小浜には恵比寿神社がある小島があります。
そこは「宮が島」と呼ばれています。
幼い頃は夏のラジオ体操の場所であり、心躍る祭りが催される場所でもあります。
50年前漁師の父は、対馬に船ごとイカ漁の出稼ぎに行っていました。
ある時帰ってくると連絡があったのに帰らず、一緒に行った船のみ帰港したので祖父などは父を死なせたと泣き出しました。
私は急いで宮が島に駆け上がり暗くなるまで父の船を待っていました。
不安な夜が明けて父は帰ってきました。
本当にうれしい朝でした。

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正平さん、橋の真ん中に座っています。
通行人が行けなくて困っています。
「どうぞ」
その通行人のひとりの女性が着替えて戻ってきました。
歯科医院のピンクの制服を着ています。
益田駅まで輪行。
益田駅前で
「確か以前ここの2階で食事したよな?」
「待ってました。お二階へ」
二階へ行くと奥におばあさんたちが正平さんを見ています。
「男前になりましたね。今は余裕綽々ですもの」

「ハァハァハァ もういや 8kmきたから休憩」
するとある叔母さんが走って追いかけてきました。
「どこからきた?」
「庭の草とってたら、通ったものだから。600mの上りですよ」
「何か差し上げたいけど何もないわ」
「あら、これちゃりお?」
と散々しゃべります。
再びハァハァハァ、
「海が見えない」
犬を散歩してる方に聞きました。
「宮が島はどこですか?」
「そこです」
と指差したのは、右後方に見える島でした。

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posted by 寒河江幹 at 06:55| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする