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2024年03月31日

火野正平とうちゃこ日記(626)2017年秋の旅 徳島 吉野川市 BS日本縦断こころ旅


吉野川市.jpg

寒河江幹です。

679日目、2017年秋の旅 徳島3日目は吉野川市です。
「何釣っているんだろう?」目の前の川に船を浮かべのんびりと釣りをする人がいます。
今日の正平さんは、青のキャップと黒のジャンパー姿。
「おはよう、岩の鼻展望台です。いつぞやここが目的地だったこともあります。これ中洲です。(川の先を指さします)
潜水橋を渡ってここ来たの覚えてる」*下参照

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【八幡さまの大イチョウ】吉野川市

樹齢800年と言われるその大木は、同じ校庭に並ぶ中枝小・中学校のシンボルでもありました。
冬の寒さに耐え、春の日差しに輝き、秋には黄金の葉をまるで雪のように散らし、私たちの成長を見守ってくれました。
農家の長女として生まれた私は、十五歳で愛知県へ集団就職しました。
“家のため”という時代ゆえ、それが当たり前として受け入れたのです。
その日の朝もバスの窓から見た風景にも「大イチョウ」がそびえたっていました。
時々届く母からの小さな荷物だけを楽しみに働き続けました。
荷物の中には「ごめんね、すまないね」いつも添えられていました。
そんな私もすでに67歳です。
現在闘病生活を続けていますが、故郷で一人で暮らす高齢の母に早く会いたいと祈る気持ちの毎日です。



 
「集団就職の時代、名古屋か」
地図を広げます。
阿波山川駅へ行ってから美郷へ行くようです。
スタート。
雨上りの道を下っていきます。
すぐ川島神社があり、幟が立っていてお祭りのようです。
潜水橋を渡る一行を高いところからBカメが捉えます。
中洲の畑の中です。
「キャベツ・ネギ・八百屋さんだ」
「天気はええのう、昨日まで雨だったから」
「あの山何だっけかな?」
前回来た時のお手紙に書いてあったあの山の名が思い出せません。
「こんちは、あの山何でしたっけ?」
「地元じゃないから」
と第一人目は空振り。
しばらく行くとおばあさん一人で畑仕事。
「お高越山(こうつさん)」
と言っています。
でもピンとこない正平さん。
「神社があってこの辺りでは有名なの」
細い道を行きます。
川沿いを走っています。
まもなく駅に着くけど次のバスまで45分あるということなので川に何かいるか観察です。
「ほたる川へよう来てくれた、うれしいわ」
地元の方が車の中から声をかけますが、オッサンには完全無視です。
街中の裏通りを通って左折したら駅がありました。
吉野川市代替バスに乗って美郷物産館まで輪講します。
チャリオは、別のクルーの車で運んでもらいます。
物産館到着。
昼食にします。
「すだちそば」に揚げをトッピング。
「(そばにいれている)すだち食べますか?」
「食べている人は少ないですね」
そばを食べながら
「すだちのような役者になりたい。引き立てるんだよ」
と言いましたが、しばらくしてから
「でもついつい目立っちゃうんだよな、俺」
とのこと。

「ごちそうさん」
再び出発。
ゆるい坂をずいぶんと上ります。
周りはやまやま山です。
少し下り坂になりました。
止まりました。右を見るとイチョウが見えました。
「この辺りから、集団就職で見送られたんや」
坂を下りて目的地へ行きます。
橋を渡って右折、しばらくして左折するとまた坂です。
犬の散歩をしている奥様がいました。
「ここですここ」
「(今日の目的地)何で知ってるの?」
「学校はこっち」
「昔は何のお店だったの?」
「文房具屋です。最後は2人になって8年前に廃校しました」
正平さんチャリオを置いてそこからは歩きます。
鳥居が見え昇り切ると
「ワー銀杏だらけ、誰も拾わん」
しばらく歩き
「クッサ」
あまりの太さにギンナンの木を触ります。
道路の方に目をやって
「(就職に行くとき)あそこから見たんだなぁ」
正平さん、オレンジの椅子に座って再びお手紙を読みます。

むずむず脚症候群:「脚の中を市が這うような感覚がある」「足が火照る」それはレストレッグス症候群(むずむず脚症候群)と言われています。

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posted by 寒河江幹 at 00:00| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする