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2024年07月05日

火野正平とうちゃこ日記(722)2018年春の旅 兵庫 月曜版 BS日本縦断こころ旅


宍粟市.jpg

寒河江幹です。

2018年春の旅、187週目兵庫県に入りました。

👇 ちょっとブレイク ⇒ 林家ぺー余談ですけど

【新戸倉スキー場】宍粟市

兵庫県の旅と聞いて思い出したのは、30年ほど前に、私の家族と主人の会社の人達と行った宍粟市波賀町(しそうしはがちょう)にあった、新戸倉スキー場です。(現在は閉鎖)

「スキーに行こう」ということになり、私の実家の近くにあった新戸倉スキー場に行きました。
 ゲレンデまでは、リフトに乗って上がらなければなりませんでした。行きは主人が一番下の子供をヒザの上に乗せてくれました。
 スキーをしたり、ソリをしたり、雪遊びをして楽しい時間を過ごしました。
 いざ、帰るときです。帰りは私のヒザの上に下の子を乗せて、帰るつもりで、主人は先にリフトに乗り下りていきました。私の順番が来て、リフトに座って、子供をヒザの上に乗せようとしましたが、重くて上に上げることが出来ません。周りに係員の人はいたのですが、リフトは動いているし、どうすることも出来ず、そのまま、手をにぎっていました。ついに、子供は宙吊り状態になってしまいました。
そして、係員の人がリフトを止めてくれました。
「どうしよう」と思っていたら、会社の人がリフトの下に来てくれて、
「手を放しても大丈夫だよ。下で受けとめるから」と、言ってくれました。
 私は、その言葉を信じて、手を放しました。
 子供は無事に会社の人が受けとめてくれて、ケガもありませんでした。
 本当に助かりました。
 その後、下に降りるまでの道中の長かったこと(笑)
 あとで考えたら、リフトに乗る前に係員の人に一声かけて、お願いしていたら良かったのに、と思います。

 両親は数年前に亡くなり、実家に帰る回数も減りさみしくなりました。




【阪神電車武庫川線 東鳴尾の駅】西宮市

私の思い出の場所は、阪神電車武庫川線「東鳴尾(ヒガシナルオ)」の駅です。幼い頃両親共働きで、いつも兄弟と過ごしていました。夕方頃から空腹と寂しさで いつも駅まで母を迎えに行きました。母の姿を見つけると 嬉しくてたまらなかったです。帰り道 今でも母の手のぬくもりを覚えています。
追伸
  昔は 汽車も走ってました。




【家族3人で出かけた有馬富士公園のつり橋】三田市

私の思い出の場所は、家族3人で出かけた三田市にある「有馬富士公園」のつり橋から見た山々の風景です。
620gで生まれた娘、咲乃(さきの)は 生後すぐにNICU(新生児集中治療室)で5か月暮らし、退院して初めて連れて行った公園が「有馬富士公園」でした。
人の少ない平日に3人で公園を訪れ、つり橋を渡る際に風が吹き、外に出たことがない咲乃の驚いた咲乃の顔を今も忘れたことがありません。
また、つり橋から山々の風景を見て、家族3人で来られた喜びで涙があふれそうでした。
「3人でまた来ようね!」と約束したのですが、3人で公園に行くのは これが最後になりました。 1歳のときに小児ガンが見つかり、こどもホスピスと病院でほとんどを暮らし、2歳の誕生日を迎えた1か月後、天国へと旅立ちました。
そんな「有馬富士公園」に主人と未だに行くことができません。




【伊丹スカイパーク内にある「スターライトパス」(星空の小道)】伊丹市

今から7年ほど前、私は当時勤めていた職場で、見かけたひとりの男性に、ひとめぼれをしました。
高(たか)ぶる思いを仕事仲間に話したところ、たまたま彼のお母さんが営む美容室に通っている同僚がいて、さっそく一緒に美容室に連れて行ってもらいました。
そこで、あろうことか店長である彼のお母さんに、熱い想(おも)いを打ち明け、また後日、1人で美容室へお客として伺(うかが)いました。
すると、お母さんが休日中の彼に、私が来ていることを連絡して下さり、なんと 彼が美容室まで来てくれたのです!
そこで、初めて彼と話しをしました。

『飛行機が好き』という共通点があることは知っていたので、なんとか必死の思いで話しをつないでいると、お母さんが「今から2人で飛行機でも見てきたら?」と、言って下さり、そのまま彼と スカイパーク行くことになりました。
そして帰り際に、「また来週も2人でここに来ませんか?」と、約束をとりつけることができたのです!!(今、思い返すと、私はなんて大胆なことをしていたんだろうと恥ずかしくなり、お母さんには感謝しても しきれません!)
朝から晩まで、飛行機を見ながら話しをする、という休日が何周も続いたある日の夜。
キラキラと星がちりばめられた小道を歩きながら、私は胸のドキドキを隠しつつ、飛行機のエンジン音に負けないくらい大きな声で…「大好きです!」と、勇気をふりしぼって彼に想(おも)いを伝えました。
すると、すかさず「僕もです」と返事がかえってきました。
涙が溢(あふ)れてくるぐらい嬉しくて、夢をみているようでした。

あの瞬間の小道の輝き、滑走路の夜景、
飛行機の音…。
今でもハッキリと心に残ったままで、
一生忘れられない 甘(あま)い思い出の風景です。











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posted by 寒河江幹 at 00:00| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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