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2024年07月25日

火野正平とうちゃこ日記(742)2018年春の旅 岐阜 海津市 BS日本縦断こころ旅


海津市.jpg

寒河江幹です。

2018年春の旅、最終週の757日目は海津市です。
紺の長そでに白いパンツで登場。
「おはようございます。南大東島からスタートして今大垣にいます。俺は子供のころここに住んでいたのですがこんなのあるの知りませんでした」
住吉燈台が映ります。
「久しぶりの青い空なんですよ。その前に新井さんが昨日ひろったこれがいいんだよ」
正平さん何やら黒い箱を取り出します。
ぱかッと箱を開けると何やら蠢くものが…
「うわっ」
と新井さん一瞬戸惑いますが動いていたのは正平さんの指でした。
「お部屋でこんなのつくってんですか?」
「んだ」
小さな川のほとりに座ってお手紙を読みます。

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【水晶の湯】海津市

私の心に残る場所は、生まれ育った濃尾平野が全部見渡せる、日帰り温泉〔水晶の湯〕です。
朝に晩にみていた西の山〔養老山地〕にあります。
小さい時我が家の天気予報は西の山を見て、ふとんほし、洗濯、傘の用意等考えたものです。
ラジオの天気予報よりは、当たりましたね。

私が41歳になる年 81歳になったばかりの母がクモ膜下出血でたおれ、救急車で運ばれていった後、入院になることは状態でわかっていたので必要な物を持ち車で病院へ。
でも私は病院の前を通り過ぎ 行ったのは8年前に亡くなった父の墓前。
すごく仲の良い夫婦だったので、こっちに来いと言われたら行ってしまうのでは・・・・・と。
父にはまだ呼んでもらっては困る、私がもういいよと言うまで待っててほしいと頼みました。

それから17年、水頭症、骨折、腸閉塞と4〜5回の入退院をくり返しましたが、いつもニコニコ、ユーモアがあり、怒った所はみたことがなく、観音様のような病人でした。

40歳という年令は母が私を生んで育て始めた年です。
私も母のオムツを取り替え(私は1年で必要なくなりましたが)ずっと母べったりの楽しい楽しい毎日でした。

97歳の誕生日まであと2週間ほどとなった時 食事がうまく取れなく、つらそうな母を見て、墓の前に・・・・・
父に今の状態を話し、
「迎えに行った方がいいなと思ったら、父さん来てあげて下さい」
と頼みました。
天気の良い日でしたが、その時空から雨が・・・・・・・
父の返事だなと感じ 帰って来ました。
それから20日たった日、母は苦しみもせずスーと父の所へ逝きました。

送って半年ぐらいたって 父と母、私達姉妹が育った濃尾平野を見られる所はないかと地図をみていてこの場所を知り 知人と2人で行きました。
一人用の浴槽の中から、名駅のビル群を中心にした濃尾平野をみました。広かったです!
でも、東の方にあるであろう、御嶽山、恵那山は雲にかくれみられませんでした。
小さい頃から見ていた西の山から見る生まれ育った地をしっかり目に焼きつけ帰って来ました。




地図を広げます。
まず海津市を見つけ南濃を見つけます。
西大垣駅まで行って養老まで輪行です。
さてと立ち上がると、
「毎日見ています」
と若い女性が握手を求めに来ました。
ツーショットの写真を撮ります。
「ハイチーズ」
ピタっと正平さん女性のほっぺに頬を付けます。
出発。
まもなく養老鉄道西大垣駅に着きます。
「あら駅だ、お前も乗れるぞ」
桑名行きがやってきました。
チャリオも乗れるサイクルトレインです。
「不思議な絵柄ですね」
養老駅を出発するとまもなく
「あれっお好み焼き」
ということでお昼にします。
お好み焼きふくちゃん。
「ここで焼いていただけますか?」
鉄板で自分で焼きます。
混ぜ混ぜして焼いて、ソースかけて青のりかけてへらで食べます。
「8年目でまだまだ新しいことありますね」
正平さん帰り際に
「お母さんむかしきれいやったやろ?」
におかみさんに伝えます。
おかみさんアップで映ります。

「こんなんでたー夏ですね」
道端には大きなヒマワリが咲いています。
「すごいグリーンだ」
両脇が田んぼの一本道を進みます。
その先は山並みが連なっています。
「左の農道を行きます」
左折すると今度は目の前にドーンと青い空と夏の雲が広がっています。
「正平さん、影が真下です」
左の土手に上がります。
しばらく行って木陰で休憩。
祠がありました。
川を眺めると
「泥、そこまで来てるから沈んだんじゃない」
先日の豪雨の跡が偲ばれます。
「虫の声、秋っぽいな」
南濃町、割田屋酒店を過ぎるとやや上り坂になりました。
「ええ感じや」
「何がええ感じかわからん」
交差点で止まります。
「止まってても暑いがな」
夏の日差しです。
水晶の湯がありました。
「あかん。この坂あがれへん」
左の山の上を見て、
「なんかあれっぽいな」
無償シャトルバス乗り場、とうちゃこ。
シャトルバスに乗ります。
バスを降りると、ドーンと目の前に濃尾平野が広がっていました。

お風呂です。
足が水に入ります。
正平さんの全体像が映ります。
「ワー気持ちいい」
ツボ湯に全身浸かりました。
夏の雲です。
お風呂の中で再びお手紙を読みます。

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posted by 寒河江幹 at 00:00| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする