無料でセレブ旅行に行く方法


2024年07月31日

火野正平とうちゃこ日記(748)2012年春の旅 福島県 福島市 ディレクターズカット BS日本縦断こころ旅


福島市.jpg

寒河江幹です。

9月15日のディレクターズカットは、106日目の「菅野果樹園」です。
途中、正平さんが怒る珍しい場面がありました。

おはようございます。外は雨だから喫茶店にいます。
座りながらお手紙を読みます。

👇在宅オンラインで無料体験して「現金収入」してみませんか?
保険の見直しや比較をするだけの安心・簡単なお小遣い稼ぎです。⇒詳細を知りたい

【菅野果樹園】福島市

私は40年まえ、21歳の時大学の農学部の実習で菅野果樹園でお世話になり、リンゴの接ぎ木をしました。
毎日毎日、紅玉のリンゴの木にサンフジやムツを接ぎ木しました。
知らない土地での初めての経験でしたが、あっという間の十日間でした。
以来先輩から送られてくるりんごは、みずみずしく、甘酸っぱく私の青春そのものでした。
昨年は、震災に加えて原発事故被害もあり、リンゴの木を一本一本洗って除染していると聞きました。
もうすぐリンゴの花が咲く季節です。
今年もリンゴの木は山一面に花を咲かせることができるのでしょうか?
そして、あの甘くみずみずしい果実で皆を喜ばせることができるのでしょうか。




地図を広げます。
飯坂温泉あたりということです。
JR磐越西線で郡山まで行き乗り換え、東北本線で福島まで行きます。
福島駅前では雨はやんでいきます。駅前の街路樹がきれいなところをスタート
「滑るから気をつけろよ」
1q位走ったところで
「おなかすいてるか〜」
と食事になります。
チャリオを押して歩いていると、女性ファンが前から手を振ってやってきました。
あまりにもさりげないので
「俺、昔の彼女かと思った」
地下道に入ります。
急に長渕剛の「ひとつ」という曲を歌い始めました。
ズ〜を長く歌います。
サビの部分が歌えません。
「すみませんでした。出だしのKEY高くってとても最後まで歌えません」
地下道を出るとすぐに橋になりました。
橋の途中にも応援団。
雨の中一本道を走ります。
BGMは今度は長渕剛が歌う「ひとつ」
フルーツラインを走っていると車の中から追い抜きざまに手を振る女の子。

飯坂温泉に着きました。
駅の前の地図を見ると
「お寺と旅館ばっかりだ」
仕方ないので中へ入ってみると、地元野菜を買っている地元のおばさん。
湯野は
「橋を渡って右です」
と教えてくれました。
「湯野、you know?」
なんて駄洒落を言いつつしばらく行くと郵便局がありました。
郵便局で聞くかなと思ったら通りかかった地元の方に
「菅野果樹園はどこですか?」
と訊くと菅野さんはたくさんいて、どこの菅野果樹園なのかはJAに聞いたらいいんじゃないかと言われました。
折角だから郵便局に入ります。
おねえさんが
「自転車?」
と訊きます。
「馬鹿みたいでしょ雨の中」
教わった通り進んでいくと果樹園がありました。
下校中の中学生男子二人に聞きます。
「これリンゴ(の花)だよな?」
「たぶん」
どうもよくわかっていないような適当な返事です。
正平さん、歩いて確かめに行くと花ではなく白い紙のようなものがめしべを覆っていました。
またしばらく自転車で果樹園を探します。
本物のリンゴの花が少し咲いています。
ここで正平さんどこに行っていいのかわからなくなりました。
「だいたい学生時代に10日間いただけですから」
監督に怒った調子で言いました。
とりあえずあるお宅に聞きに行きました。
「ごめんください。菅野果樹園の場所わかりますか?」
「下って上がってまた下って橋を渡ってまた上がります。消防庫の車庫が目印です」
と丁寧に教えてくれました。
橋を渡って上がったところの果樹園に1人のおばあさんがいました。
「すみませんちょっとお尋ねしますが」
「あら、さっきおひるでテレビでやっていた」
正平さんの出現に大喜び。
話をしていると、昔ここに研修で来た方というと
「それはうちなんです。近大の方。今うちのは葬式に行って」
「別に旦那にあわなくてもいいんだ」
「なんていう方?」
「岡田國弘さん」
「わかる、うちさ泊まったことあるの」
なんだ、偶然のめぐりあわせに驚く正平さん。
リンゴを入れる箱を出してもらって、それに座って再びお手紙を読みます。

👇 ちょっとブレイク ⇒ 林家ぺー余談ですけど

👇16時間空腹ダイエット始めてみませんか?毎朝5:40〜15分「腸活ダイエット」の腸活マッサージ(チネイザン)を行っています。良い習慣を身につけましょう!


posted by 寒河江幹 at 15:01| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする