寒河江幹です。
2018年秋の旅、766日目は美唄市です。
「こんちはーす。おはようございます。美唄にいます」
今回も背景の眼下には街が広がっています。ふるさとの見える丘だそうです。
「また高いところにいるんですよ」
眼下を見渡します。「あの橋わかる?十勝平野?石狩平野だそうです」
今日の正平さん、幼稚園児が着る前掛けのような柄のベストを着ています。
オレンジの椅子をセットしてお手紙を読みます。
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【宮島沼】美唄市
大阪万博の頃の話しです。
私は 当時小学校5・6年生でした。
その頃の私は近くの 沼、川で遊ぶ釣り好きの少年でした。
なかでも特に思い出すのは「宮島沼」です。
子供にとっては、とても大きな沼で、ここだけは、何処かちがっていました・・・・・・。
大きな白鳥が浮かび、カモ●●が群れていました。
1m近い?ナマズ●●●を釣った時には 身体中が震えました。
そして 特に思い出すのは 「カミナリシギ●●●●●●」という渡り鳥です
。突然、上空から水面に急降下してくるのです。魚を捕獲するのだと思いますが、独特の鳴き声でした。
最近図鑑を見て「この鳥だ〜!」と分かった時には 小躍りしました。
あたりは、田んぼや畑しかないような静かな所でしたが、今は どうなっているのでしょうか。
読み終えた正平さん、ペンネーム「山ちゃん」に反応します。
「競馬とか競艇場でたいてい山ちゃんとかまっちゃんとかいるんだよ。山ちゃんとかに声かけてじゃ〜買ってきてあげるよって言ってふけちゃうの」
地図を広げます。
美唄はすぐありました。宮島沼も月形温泉もありました。
今日も下り坂からスタート。
降りたところは飲み屋街、
「夜の街なんで昼の街の方へ行って(お昼です)」
「ゆでたパスタ」jurakuの看板。
そこに決定。
おしゃれなパスタ屋さんです。
「やわらかホルモンのトマトソース」を注文。
「アスパラ焼き5本」トマトの甘酢がおいしそうです。
「うま、俺酸っぱいの好きだからさ。あげないよ」
スープの上に冷たいトマトにゴマがのっています。
「トマトはお菓子ですね」
やわらかホルモンのトマトソースが来ました。
きしめんタイプの麺です。
タバスコをかけます。
あれ?むせません。
追加でかけます。
むせません。
「ついに俺も普通に食べるようになったな」
再び出発。
お祭り準備をしています。
「ここで(たこ焼きとか)昼食えばよかった」
まだ美唄市内です。
「風ありますね」
空はどんより曇り空。
市街地を抜けると「がんばってくださ〜い」とご夫婦が手を振ります。
正平さんの赤い靴が目立ちます。
その先はまっすぐな道。
「おお?おいもじゃ」
ジャガイモ畑です。
「ポテトチップスになるのかな?」
「どこまでまっすぐなのこれ、根性曲げなさい」
一服します。
振り返ると道路の上に陽炎が立っています。
「陽炎の中から現れたかったな」
「Bカメが撮ってくれてんじゃないかな」*撮れていませんでした。
アーチ状の黄色い橋が頭を出しています。
ハァハァハァ、橋を渡って駐在所を左折すると
「風さんようこそというかんじなんだ」
逆風がきつくなりました。
なんてことない田舎道の2車線の道路を行きます。
神社の鳥居があったので再び休憩。
「アスパラ見っけ」
畑を散策。
赤とんぼが竿の先の止まっています。
一匹、二匹 赤とんぼをつかまえています。
「いろんな種類の野菜が植わってますね?」
畑仕事をする地元の方に声をかけます。
「(そのアスパラは)収穫終ったんです」
「全部おうちで食べる分ですか?」
「余っちゃうけどね」
「よかったら送ってもらってもいいですよ」
赤とんぼのアップ。
再び風の中を走ります。
「やめなさい」
逆風の文句を言いながら
「いいなぁお前は」
頭上をスイスイ鳥が飛びます。
宮島沼 右の看板、右折すると今度は風が背中を押してくれます。
宮島沼 左の看板を左折。一本道をしばらく行くととうちゃこ。
チャリオを置いてしばらく歩きます。
看板には「日本最北端のマガモ寄留地」の文字。
コハクチョウ、オオハクチョウ、2002年に国の鳥獣保護区に指定されています。
湖畔に出ます。
「あれ何食ってんのかな?」
一羽のカモが水の中に顔を突っ込んでいます。
双眼鏡で覗いてみます。
「ニワトリだ」
「イヤイヤイヤ」
「たまごを今ね茹でたら沈むんじゃないかと言っている」
地べたに直接座ってお手紙を読みます。
しかしまっすぐな長い道多いな。
静かな沼が映し出されます。
👇 ちょっとブレイク ⇒ 林家ぺー余談ですけど
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