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2024年08月13日

火野正平とうちゃこ日記(761)2018年秋の旅 北海道 赤平市 BS日本縦断こころ旅


赤平市.jpg

寒河江幹です。

2018年秋の旅、767日目は赤平市です。
カ〜ン、カ〜ン 
正平さん「虹かけ公園」の鐘を鳴らしています。
「こんちわ〜す。赤平という所にいます。お天気最高!」
「こんちわ〜す って誰だかわかる?」
「……」
「のうみいさおさんというんだよ」
「流行先取り、こんちわ〜す」
草の上にオレンジの椅子を置いてお手紙を読みます。

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【赤平のズリ山】赤平市

私の心のふる里は、生まれ育った(21歳まで)赤平のズリ山です。
最盛期6万の人口も、その後、4山あった炭鉱が次々と閉山し、今では1万弱とか。
わが母校の赤平小学校、双葉中学校、赤平西高校は閉校し、商店街はシャッターが下り、活気に満ちていた頃が懐かしく思い出されます。
今では無人駅となった駅裏に石炭の廃石(ズリ)でできたズリ山があり、777段の階段は、ズリ山として日本一の段数とのこと。
毎年 夏に行われる、あかびら「火まつり」では、赤いふんどし姿のランナーがズリ山に駆け上がり「火文字」を灯すそうです。
正平さん 足もお疲れかと察しますが、ラッキーセブン。
どうか頂上から赤平の町を一望して頂けませんでしょうか。
小さなまちとなりましたが、まちはさびれても、思い出は遠くなるほど美しくなり さびれることはありません。
炭鉱の閉山で遠くに転居された友も見ていてくれることを願って。




「ズリ山って言うのは九州でいうボタ山のことやな。僕は7というのはラッキーだと思ったことは一度もありません」
地図を広げます。
赤平の駅はすぐにわかりました。
出発。
「今日はのんびり行きます」
坂の途中
「秋ですね」
正平さん上り坂のギアチェンジがうまくいきません。
「あとで見ておきます」
「坂を下ったらいらないよ」
メカニックが登場。
ちょっと走ってみたらギアが変わりました。
「なんじゃありゃ」
平地を走っているとお城らしきものが見えます。
市街に入り赤平駅に着きました。
「地震で運休になっている」
職員の方に聞いてみます。
「上の方にオレンジ見えますよね?777の」(職員)
かつてにぎやかだった駅前。
「元炭鉱の街って気しないね。夕張はしたんだよ」
駅の後ろに回り込むため、移動してみるとソバ屋がありました。
昼食にします。
「「鍋焼きうどんありますか?」
「あります」
「今回(の旅)はラーメン食って、そば食って、昨日はスパゲティ今日はうどん」
「食べずらいな」
スタッフ全員が正平さんを注目しています。
帰り際、店主が
「裏から車ならいけますから」
炭鉱の形跡を探します。
立鉱跡、浴場跡などありました。
ズリ山階段の標識・広い駐車場にチャリオを止めます。
昭和38年ごろの活気ある炭鉱 ズリ山の写真がありました。 
選炭工場跡もあります。
とうちゃこ、階段を上ります。
「足痛い」
「先は長いぞがんばれー」
「たぶんここで半分だな」
止まりました。
「和美このやろ〜、しんどいよ」
下から見たオレンジ(のビニール)があるとこへ来ました。
「このオレンジ何なんでしょうね?」(スタッフ)
ベンチで休憩。
Bカメが下からこの様子を映しています。
「あと100」
頂上までもう少しです。
「ピークの手前で休む、これ鉄則」
最後は駆け登りました。
とうちゃこ
「トンボさんがいっぱいお出迎え」
いい眺めです。
階段に座って再びお手紙を読みます。

「これで北海道終わった。被災した人達くじけないで頑張ってください」
トンボがひじに止まります。
ツタカタッタ、ツタカタッタ、タカタカタカタカ
「膝が笑う、まだ降りないかん」

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posted by 寒河江幹 at 03:03| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする