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2024年08月27日

火野正平とうちゃこ日記(774)蔵出しスペシャル 2015年春の旅 青森 BS日本縦断こころ旅


田子町 ライオン岩 (1).jpg

寒河江幹です。

今週は、蔵出しスペシャル、2015年春の旅です。

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453日目【夏坂ダムから見える山々とみろくの滝】田子町

炎のようなデザインのちょっとワイルドなアロハ風シャツを着ている正平さん。
昼食を「みろく亭」のラーメン屋さん。
ニンニクラーメンを注文。
店内で若い男性が正平さんをガン見、雷サイダーを配膳します。
「おぉ、ニンニク。ちょっと酸っぱい」
ラーメンが来ました。
ニンニクが丸ごと入っています。
「麺はニンニクが練り込んであるんですか?」
「そうです」
ニンニク一皿もってきました。
酢ニンニクと醤油ニンニク。
「お口の中ニンニク臭い」
正平さん、田園地帯を快調に飛ばしています。
田んぼの真ん中に社があります。
青々とした田んぼの真ん中で休憩。
「今日速くないですか?」
「ニンニクパワー」
「いやな女とキスしたい、今」

http://poso3545.seesaa.net/article/422379754.html?1540488768




454日目【長者山新羅神社の桜】八戸市

三戸駅前にいます。
「昨日はニンニクの町田子に行きました」
駅前でおばさん三人に囲まれて握手。
「ご町内の皆さま」
とやけくそ。
おばさん4人、おじさん2人の総勢6人と記念撮影。

田んぼが下に見えるところを走っています。
「風」田んぼが強い風に青々とした稲が「風の足跡」をつけています。
山裾を走っていると前方に黒い影、近づくと男性が一人立っています。
「写真撮ってくれませんか」
仕方なくツーショット。
「どっから来たお前?」
「不思議な登場の仕方ですね?」(監督)
今日はピンクのシャツ、お昼にします。
たまに庵。
奥様が
「時代劇に出ていたとき大ファンでした」
ボサノバをやっているというので「イパネマの娘」をリクエスト。
「ご夫婦ですか?」
「違うんですよ」
「私独身です」
と奥様風の女性。

http://poso3545.seesaa.net/article/422437364.html?1540489804




455日目【上切田小学校の土手の脇の道路とそこから見える八甲田】十和田市

 「眼鏡忘れた!」
仕方なく階段に座ってお手紙を読みます。
地図を広げ八甲田を探します。
田園地帯を通っています。
立派な神社がありました。
「2(の戸)見て3見て8見て5見た」
その前で休憩していると
「火野正平さん?」
と地元の男性が声をかけます。
普段なら軽くあしらうのですがちょっと質問してみました?
「戸(へ)ってどういう意味?」
その方はお知りに手を当て
「屁?わかんないす」
「馬鹿言ってんじゃないよ。地元なんだから」

上切田小学校の道路にとうちゃこしましたが、八甲田は雲に覆われて見えません。
しばらく待機します。
「待ちましょう」
なかなか雲が晴れません。
気の済むまで待ちます。
2時間待ちました。
それでも八甲田は顔を見せてくれませんでした。

http://poso3545.seesaa.net/article/422493928.html?1540490508




456日目【日専連球場】青森市

「青森4日目で、晴れ 晴れ 山見えない 晴れ」(昨日の監督さん、いつも山見えない)
山裾を走る一行。
「あれ〜上がってきたんですか?」
サイクリニストには優しい正平さん。
一人の若いサイクリニストに声をかけます。
「どっから来ました?」
「大阪です」
「どこまで行くんですか?」
「今日は十和田湖まで」
正平さんは、坂を下ります。
ズ〜と下ります。
延々と下ります。
「こんだけ長いと気持ちいいですね」(監督)
「寒くなってきた。チャリオ気持ちいいか?一回も漕いでないぞ」
アッと、日専連球場の入り口を通り過ぎるところでした。
「危なかった、見逃すとこだった」
来た道を振り返り
「スゲ〜長かったけど、あのお兄ちゃん上がったんだよな」
チャリオを押して球場に向かいます。
球場前でチャリオを置き、ライトのフィールドからバックネットを眺めます。

http://poso3545.seesaa.net/article/422553581.html?
1540491209





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posted by 寒河江幹 at 03:15| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする