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2024年09月02日

火野正平とうちゃこ日記(780)2018年秋の旅 宮城 仙台市 BS日本縦断こころ旅

仙台市.jpg

寒河江幹です。

「ヨーイスタート。おーいBカメ。おはようございます。温泉街からちょっと入った秋保というところにいます」
「2015年にあの滝壺まで行ったって」
少し下ってみます。
「なんか来たなそういえば」
「夏は涼しいんだろうな」
「水量が多いです」
滝が水しぶきをあげています。
「すごい本当に空気がおいしい」お手紙を読むために丸太のベンチに座ります。
辺りを見回して
「いろんな生き物がいそう」

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【病院敷地内の桜の木】仙台市

幼い頃、両親と離れて入院生活を送っていた場所が秋保町(あきうまち)にありました。
当時、家に帰りたくて、帰りたくて、病院の窓から見える風景を見ては遠い家路を想い、涙をぬぐった記憶があります。
その病院の敷地内には大きな桜の木があり、夏になるとカブトムシや、クワガタをとりに朝早く友達と車椅子に乗って行ったこと、春は桜が満開になり、秋は赤や黄色の葉に彩られ、その桜の木に励まされたり、癒やされたように思います。
現在では、その病院は移転し、病院のあった場所がどうなっているのかわかりませんが、何年もの間、桜の木はあの場所で花を咲かせ 木々の葉を揺らし、病気と闘っている子どもたちと一緒に生きていたのだと私は思っています。
今も桜の木があるのなら、とても嬉しいです。
もしもそこに桜の木がなかったとしても、きっと私の心の中で風に揺れているような気がします。
大人になって秋保を訪れると、懐かしい気持ちになり、第二の故郷のようです。
温泉街を抜けるとそこはもう、のどかな風景が広がっています。




「病院わかるのかこれ?」
「町の人に聞けばわかると思うんですよね」(監督)
地図を広げます。
「これが秋保温泉。ここへ行く」
「2015年同じ道を通っているんですよね。ここでバスに乗って」(監督)
「じゃあ秋保温泉までバスで行けばいいじゃない」
「季節が違います」(監督)
「病院は移転しちゃったけど、桜の木を見に行く」出発。
品の良い薄いピンク色のレインスーツ。
ぽつぽつ雨が降ってレンズが曇ります。
「ここを走ったですか?前も」
Bカメが刈り入れが終わった田んぼ越しに通り過ぎる一行をとらえます。
「何か(雨が)ひどくなってきたわ」
そこで正平さん、歌いだします。

“見知らぬ町の ふるい居酒屋で ししゃも肴に 一人呑んでます” ♫美空ひばり「ひとり旅」
とうちゃこ版では、軽やかなメロディに乗せてBGMで流れます。

「あれ何だろう?キーウィでないかい?」
ある農家の入り口にキーウィが実をつけています。
チャリオを止めてしげしげと眺めます。
「俺もっと南のものだと思っていたけど、ヘェ〜」
雨がひどくなってきました。
「眼鏡にワイパーほしい」

また口ずさみます。
“雨は冷たいけど 濡れていたいの思い出も涙も”森高千里 「雨」 正平さんこの曲が好きなんでしょう。
「あめあめふれふれ母さんが 蛇の目でお迎えうれしいな ぴちぴちじゃぶじゃぶ ランランラン」
もうやけくそです。
「歌い終わったら(雨が)あがりましたね」
「ポコポコっていう山が多いな」
ふたつに分かれた道を左にすすみます。
典型的な田舎道です。
「あれちょっと見たい」
引き返してヤギさんを見ます。
「すみませんヤギ見ていいですか?」
「ヤギさん何してんの?」
ヤギが近づいてきます。
「お前足のっけて何してた?。かわいいね、ほしい」
ヤギがチャリオのタイヤカバーを舐めます。
「あかんて」

山道に入りました。
下っています。
「前もこのコース?」
「はいこのコースです」
「なんか見覚えあるそういえば」
「ここ(川)を下って休憩したんですよね」



ちょっと止まって川を見下ろします。
「3年まえか」
坂を登ります。
「ヒー3年前よりきついなやっぱり」
坂を下ります。
「あれっ温泉街に入ったかな?」
Spaスナックというお店の前を抜け、2015年おとずれたランチ店へ。
「オッこれバス停、これだ」
スパゲティ屋さんの前に来るとお店の方と遭遇しました。
「こんにちは、2回目です」
「柘桃医療学校ですね。今は隣のこども病院に付属してます。坂を越えて郵便局の左側」
「わかった、じゃあ飯を食っていこう」
当然、日本一のナポリタンを注文。
温泉卵がついています。
まずは一口、そしてタバスコ入れて。
ゴホゴホ 咽ました。
 「うん、健在!」
立派なホテルの前を通り過ぎ道なりに行くと右側に郵便局がありました。
そしてその左側は工事中でした。
「入り口は100m」の看板。
道沿いに加倉の枝が覗いています。
100m先の工事現場に入りました。
「でっかかったんだな」
ユンボが何台も並んでいます。
「見渡す限りの桜はこれ とうちゃこ」
工事関係者が出てきてくれました。
「木の下はいいですか?」
「わかりました」
許可をもらい桜の下でお手紙を読みます。

桜の葉のアップ。
その先に、ユンボが何台も工事を始めました。

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posted by 寒河江幹 at 00:00| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする