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2024年09月13日

火野正平とうちゃこ日記(791)2018年秋の旅 茨城 月曜版 BS日本縦断こころ旅


笠間市 (1).jpg

寒河江幹です。

2018年秋の旅、茨木県に入りました。

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【北山公園のローラー滑り台】笠間市

 北山公園は、JR水戸線宍戸駅から2kmほどにある標高200mの小高い丘にある森林公園です。
北山公園は30年ぐらい前に、ふるさと創生事業で公園整備がされ、展望台やバーベキュー施設と併せて、湿性生態園などの公園整備がされています。
その中に、全長160mという長さを誇るローラー滑り台が設置され、子供たちのいい遊び場になっていました。
当時、笠間市に住んでいた私は、この北山公園に幼い子供三人を連れて良く遊びに来ていました。
ある日曜日、夫が仕事に出ていたので、私は、年子(3歳〜5歳)の三人の子供たちを連れて、四人で北山公園のローラー滑り台に米ていました。
夫の給料が安く貧しかったので、自宅で作ったおにぎりを持参して、ここで午前中子供たちを遊ばせて、お昼を食べて帰るといったスケジュールでした。
最初は仲良く三人で滑っていたのですが、途中、滑りながら先頭争いをしていて、男勝りな3歳の一番下の娘が、滑り台の途中から落ちてしまいました。
子育て疲れでうとうとしていた私は、娘の泣き声で飛び起きました。
幸い地面までが1mぐらいの低い所だったので大事には至らなくてすんだのですが、落ちた娘が、泣きながら、また、滑り台の入り口に向かって急いで走っていって滑り始めたのを見て一安心しました。
こんなお転婆な娘も、今では二人の子をもつ主婦です。
上の子はちょうど3歳で、あの時の娘の歳です。
男の子ですが、やっぱりやんちゃで活発に動き回っています。




【永源寺】大子町

毎年11月になると永源寺のもみじは色づき、沢山の人たちが訪れています。
母が生きていた頃は、まだ観光客も少なく、もみじの彩やかさに感動して散策していました。
母は「美しいものだね。」と落葉を踏みしめてゆっくり歩いていました。
その姿は今も忘れられません。
春は桜が咲き、もみじは青々としていて、とても清々しいです。
10年前に母が他界し、永源寺はその後、もみじ寺と言われるようになりました。
そして母は今、その寺に眠っています。
毎年、私は孫達と永源寺を散策し、落葉を踏む音を楽しんでいます。




【土浦の花火】土浦市

 私には忘れられない花火があります。
 戦後、母と私は中国から引き揚げ、父の生地である土浦の家にいました。
戦地から帰って来るはずの父を待っていたのです。
私は父のいないことを疑うこともなく楽しく飛び回っていました。
 桜川の花火はその頃もよく知られていて、その日も家の人たちと花火見物に行きました。
その時、かたわらで見上げた母の横顔が、とてもさびしそうでした。
 さりげなく落ち着いていた、いつもの母のたたづまいではなかったのです。
あの時私は、父が帰って来ないことを無言のうちに知らされたのでした。
その後土浦を離れ、母の生地である長野県に移り住みました。
祖父母が亡くなってからは訪れることもなく過ごしてしまいました。
すでに70年の歳月が経ちます。




【松の木淵】常陸大宮市

「私のずっと残したい、ふるさとの風景」は、常陸大宮市上檜沢(ひたちおおみやしかみひざわ)にある「松の木淵(まつのきぶち)」です。
 松の木淵は、鮎釣りで有名な那珂川の支流である緒川にあり、流れが複雑なために川底がえぐれていて、そこで溺れたら二度と浮かんではこられないので、絶対に近づいてはいけないと言われているとても恐ろしい淵でした。
 もう40年近く前の、私が小学生の頃のことです。その日はとても暑い日で、泳ぎに自信のあった親友と私は、親には内緒でその松の木淵に泳ぎに行こうということになりました。
 怖さもありましたが、すごい冒険をしているという思いで、ドキドキしながら泳ぎました。溺れることもなく松の木淵を制覇したような気分になっていた時のことです。
ズキッと左足に激痛が走りました。
すぐに川から上がって左足を見ると、割れたビール瓶を踏んだことにより、足を貫通するほどの大怪我を負っていました。
 親には内緒で来たので、なんとか隠そうと考えましたが、そんなことできるはずもなく、友達が私の家まで連絡に走ってくれ、祖母を呼んで来てくれました。
 怒られると覚悟していましたが、それとは裏腹に、祖母は黙って私を家までおんぶして連れ帰ってくれました。
小学校高学年だった私は、いけないことをした罪悪感、祖母におんぶされている恥ずかしさや申し訳なさで、その背中で涙を流したのを覚えています。
 おかげさまで、怪我も完治し私も二児の父親となりました。
 祖母も今では100歳近くになり、足腰が弱くなってしまったため施設に入所しています。
最近、忙しいことを理由に面会に行くのも減っていましたので、これを機会に「おばあちゃん、あの時はありがとう」とお礼を伝えに行きたいと思います。




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posted by 寒河江幹 at 06:52| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする