
寒河江幹です。
おはようございます。
北海道の伊達と言うところにいます。
「こっちが噴火湾(内浦湾)、あれが駒ヶ岳。ちょっと移動して、右手に見えますのが“千一商店”。その奥が有珠山です」
正平さん、今日は水色のパーカーと青のハーフパンツです。
冠省
「冠省はじめて見たわ、こんなのいまどき使うの?」
私はあなたと同じツルツル頭です。
「ほっとけ」
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【洞爺湖温泉と洞爺湖】洞爺湖町
今から50年前、大学1年の夏空手道部の合宿が洞爺湖近くでありました。
入学当初、40人近くいた1年生は夏合宿のころには5人になっていました。
玉の湯の別館に到着するとその隣は洞爺湖ミュージックと言うストリップ劇場でした。
1年生は、稽古のほかに30人の上級生の面倒を見なければならず、朝から晩まで休みなしでした。
そんな時、近くのユースホステルから決まって聞こえてきたのが森繁久彌が歌う“知床旅情”のレコードでした。
今でも知床旅情を聞くと、洞爺湖を思い出す思考回路になっています。
旅館の裏庭で上級生の、空手着を干しているとストリッパーのお姉さんが窓から顔をのぞかせ
「よくやるね」
「頑張るんだよ」
と声をかけてくれました。
それ以来私の脳には、ストリッパーのお姉さんイコールやさしい人となりました。
合宿最終日、午前4時に叩き起こされ洞爺湖1周を命じられました。
途中、腹が減ってふらふらし野生のふきにかぶりつきました。
のちに洞爺湖1周は43kmでフルマラソンとほとんど同じ距離とわかりました。
足の遅い私は6時間近くかかりました。
正平さん、洞爺湖を1周して湖畔で知床旅情を歌ってください。
伊達紋別駅で電車に乗るかと思いきやバスで壮瞥(そうべつ)町役場まで輪行。
昭和新山が見えるところからスタート。
洞爺湖温泉を目指します。
「いきなりきつい」
休憩したところの道端にはふきがありました。
「でっかいふきとちくわパンを見ると北海道という気がする」
「ちくわの穴にツナマヨが入っているんですよ」
洞爺湖に出ました。
ちょっと休憩して洞爺湖の水辺に出てこれを言いたかったそうです。
「洞爺湖にとうやこ」
洞爺湖を映し出します。
水の音がします。
モーターボートで遊んでいます。
「羊蹄山だ」
雪がまだちょっと残っています。
昼食です。
ナポリタンとコーラを注文。
ナポリタンは鉄板に載って来ました。
お約束でタバスコをかけてむせました。
再び出発。
口笛のBGMです。
ひまわり畑が広がったところを通りました。
「ワ〜オ、黄色い。ソフィアローレンとマルチェロ・マストロヤンニ」
BGMに映画“ひまわり”の主題歌が流れています。
BGMが口笛に変わりました。
Bカメが通り過ぎる一行をとらえます。
洞爺湖温泉ホテルがまずありました。
温泉街に入ったようです。
ラーメンめん恋亭をすぎてあるお店に入りました。
“玉の湯の別館と洞爺湖ミュージックの場所”を聞きました。
「うちのすぐそこ」
と女将さんは指さします。
「昔そこで踊っていた?」
「そうそう」
ストリップ劇場があったところは、空き地になっていました。
そこから見える温泉街は少し鄙びていました。
正平さんは、洞爺湖湖畔に行きました。
草の上に座って再びお手紙を読みました。
そして、リクエストの知床旅情を歌いました。
意外や意外、なかなか味わい深い声でした。
羊蹄山が正面にきれいに見えます。カメラは洞爺湖をゆっくり一周パンしました。
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