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2025年05月24日

火野正平とうちゃこ日記(123)2012年栃木の旅  蔵出しスペシャル BS日本縦断こころ旅


真岡駅.jpg


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寒河江幹です。

先週で、2015年春の旅が終わり秋までしばらく本放送はお休みです。
今週から、撮りためた「蔵出しスペシャル」をお送りします。

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【立ちそびえる松の木】佐野市飛駒町

子どものころから見上げるほどたちそびえる松の木です。
樹齢何百年と言う松の木は、春の日も夏の日も秋の日も冬の日も中山間地域に住む私たちを常に見守り続けてくれています。
小学生の時は片道3qあったので通学が大変でした。
松の木までくれば残り1qなのでよく休憩地点にしていました。
夏は木陰でお茶を飲みながら近所の人と談話し、秋から冬は松ぼっくりで友人と遊びました。
今は松の木までが犬との散歩コースです。
松の木の近くには永台寺の仁王門があり、二体の仁王像があります。
この地を訪れると心を真っ白に浄化してくれます。
冬はライトアップします。
地元の人を常に守り続けてくれて、これから100年、200年先も受け継がれてほしいです。




93日目栃木県に突入しました。
時間調整のためにお茶でも飲もうとしています。
軽食「ミューズ」。
近くのおばちゃんに
「喫茶店やってないの?」
「やってます。火野正平?」
そのおばちゃんが喫茶店のママでした。
店内に入ると、江川のパネルが。
「私中学の時のころからの江川ファンだから」
とのこと。
正平さんはサインしてあげました。
「便所の虫除け」
田沼駅まで輪行。
桜が咲いています。
タンポポも一面に咲いています。
のどかな春の山を見ながら、
「電柱がなかったら、時代劇に使えるな」

【宇都宮大学の庭園】宇都宮市

1968年、宇都宮大学に入学した私は“天文星座研究会”と言うサークルに入り夜な夜な月や星座の観望を楽しみました。
夜の大学の庭園は昼の朗々とした表情とは、また別の顔を見せてくれました。
ブナ・ケヤキ・モミジバフウなどの樹木は星々の世界と一体化し、神秘的な雰囲気を醸し出してくれました。
いつしかそれは、2人での星巡りになったのです。
同じサークル仲間の2つ上の男性と巡り合ったからです。
私、18歳。
彼、20歳でした。
それ以来ずっと一緒で、結婚40周年を迎えました。
宇都宮大学の庭園は私共の原点です。




手紙を読み終えた正平さんは
「(40周年か)そういう人間で俺もいたかったなぁ」
「どこで俺は間違ったんだろう」
とつぶやくのでした。
JR石橋駅に到着。
しばらく走り
「弁当買おう」
と弁当屋さんに行きます。
“もりから明太”弁当を注文。
おばさんが
「何のテレビ?」
「NHK」
「おまけしてくれたらテレビに映るの」*それはありませんのテロップが入りました。
Bカメに向かって
「こんちわっす」
遠くに雲があり柱が立っています。
「あの柱、雨だよ」
雷がとどろき始めました。
雨の中宇都宮大学につきました。
フランス式庭園とイギリス庭園です。
40年前と同じかな?
「今雷だよ?星みますか?」
4時間後、雨がやみ星が見えるのでした。

【旧日蔭村】日光市

私は、栃木県の栗山村と言うところで生まれました。
父がダムの仕事をしていて、この村に入り、臨月になっても帰らない父の単身赴任先に駆け込んだのが日蔭村(栗山村)だったそうです。
私は、1歳半までしか居なかったのですが、近くに小学校があったと聞いています。
庭の見える日本間と、小さな花壇とも畑ともつかぬ草の茂みの向こうにある坂道から父が帰ってくる風景の記憶があります。
母がなくなり、自分が出産をして初めて“子育てをする母”と“子育てをする自分”を重ねて物思うことが増えました。
2〜3の風景の記憶と、私のエピソードが宝物です。




番組の冒頭、
「今朝7:45からこの番組見たけど、15分のうち10分『ハァハァハァ』いってるだけだった。どんな番組じゃ」
まずは今市へ輪行。
そこから、下今市駅まで700m歩きます。
途中おばさんが
「火野さんですか?」
と声をかけますが
「違います」
と素っ気ありません。
しかしおばさんたちは、火野正平さんの周りを取り囲んだのは言うまでもありません。
下今市から川治湯元駅へ。
坂を登っている途中、監督のチェーンが外れました。
再び出発
「ハァハァハァ」
日陰に入りました。
最初の住人を発見。
そのおばあさんは、逃げようとしましたが火野正平とわかり握手することに。
ついでにそのおばあさんの家まで招待してもらいました。
「この障子自分で貼るの?」
「プラスチック」
「この集落は今40数件ですね」
縁側に座り、
「なんかここ俺んちのような気がするなぁ」
猫がなついて寄ってきました。

【学校の屋上から見た真岡駅】真岡市

真岡鉄道は茂木〜下館間を走る単線で、SLが走る鉄道として知られています。
真岡駅は関東の駅100選にも選ばれており、駅自体がSLの形をしている駅です。
ただ、近くから見ると全体像が見にくいため、おすすめする最高のポイントは高いところからの景色です。
私は地元の高校でひょんなことから非常階段から屋上に行きました。
そこに広がっていたのは真岡市の街並みとその中央に立つSLの姿でした。
その姿はまるでSLが蒸気を吐きながら雄大に町中を走っているようでした。
自分だけが知っている秘密の場所から絶景を見ているような気がしてうれしい気持ちになったことを覚えています。
それからは、落ち込んだ時など非常階段を上りその景色をボーと眺めていました。
現在は見たくても見れない風景です、正平さんぜひもう一度見せてください。



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画面はいきなりSLの機関室です。
SLは当然ながら前が見にくいのがわかりました。
真岡女子高校に行きます。
教頭先生に導かれ屋上に上ります。
「ああこういうことか」
確かにSLが走っているように見えます。

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posted by 寒河江幹 at 06:35| Comment(0) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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