無料でセレブ旅行に行く方法


2024年04月03日

火野正平とうちゃこ日記(629)2017年秋の旅 香川 綾川町 BS日本縦断こころ旅


綾川町2.jpg

寒河江幹です。

2017年秋の旅、682日目は香川県綾川町です。
雲の中からANAの飛行機が着陸します。
「おはようございます。高松の空港にいます」
今日は寒いのか青い縞のストールを首に巻いて、レインボーカラーの縞々の長そでです。
さぬきこどもの国のリスの遊具に跨りながら、お手紙を読みます。

ライターアフィリエイトで50万円稼ぐ方法無料で学びませんか?
ご希望の方は以下のアンケートに回答ください。
https://forms.gle/aivGVDio58WaDByY8

【永富池】綾川町

晩年の父が
「小さい頃に遊んでいた永富池にもう一度行ってみたい」
と突然言い出しました。
もう、何十年も前の記憶のはずなのに父は助手席で
「右、左」
と迷う無く池に辿り着きました。
永富池は盛り上げた堤が高く、足腰が弱った小柄な父をおんぶして、予想以上の軽さに驚きながらも池の淵までハァハァと息を切らせながら登りました。
「ついたー」
と思って顔をあげると、目の前に深い青色の美しい湖面がパッと開けていました。
二人で座って、何も言わずにずーといたことを昨日のことのように思い出します。
 



読み終えた正平さん。
感慨深く、一句思い出しました。
「戯れに母を背負いてそのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず」(*石川啄木)
あれが屋島、んでどこへ行くか?
地図を広げまず高松空港を探します。
39号線を指でたどります。
出発。
今度はコミューターのような小型機が離陸します。
「あれこっち富士山みたいなのがいっぱいあるな」
山に向かって走ります。
眼下には別のため池があります。
ずーと下って楽ちんです。
「あれま、枌所(そぎしょ)の矢印」
左へ行きます。
山裾の家々はそれぞれ立派な庭です。
神社を過ぎて四万川
「もう4qも来ちゃったよ」
と休憩。
「あれがカラス瓜だよ」
「これ去年の覚えていますか?」
「山芋みたいなやつ、ヌカゴ」(*ムカゴともいわれる)
正平さん、ヌカゴをポケットに忍ばせます。

川沿いを走ります。
川の向こう側にはかかしが並んでいて米も干してあります。
上り坂に入りました。
昼食です。
赤いトタン屋根の家かと思いきや、坂を下って回り込むと普通の民家で「leaf」というお店をやっていました。
店内は完全に民家で靴を脱いで上がり、リビングに座卓が二つ並んでいました。
「ゆかい市場」
の看板もあったので野菜も売っています。
カレーライスオンリーで、くつろいで昼食をとりました。
木々の間の谷間越しにBカメが一行を捉えます。
延々と上り坂、途中左折し川沿いに登っていきます。
「永富池放流したと言ってたな」
「ヨイショ、ヨイショ」
「ハァーハァー」
今度は下ります。
するとY字路で止まり
「大発見や」
左を見ると大きな堤が聳えていました。
「この坂をお父さんをおんぶして上った?」
「じゃぁねぇさんお願いします」
女性監督は本当に正平さんをおんぶしようとしますが、冗談でした。
正平さん、普通に歩いても途中で歩みを止めて休憩するくらいの勾配です。
おんぶする真似をしながら登りきると、お手紙通り視界が開けため池が広がります。
「静かや、水が満々とたたえている」
「いいとこだね」
池の前の草に座り再びお手紙を読みます。

湖面に木々が反射します。
「ずーと湖面を見ていたというのはわかるな」
「また新しいため池見た」
空と雲と湖面、そして鳥のさえずりが聞こえます。

むずむず脚症候群:「脚の中を市が這うような感覚がある」「足が火照る」それはレストレッグス症候群(むずむず脚症候群)と言われています。

16時間空腹ダイエット始めてみませんか?毎朝5:40〜15分「腸活ダイエット」の腸活マッサージ(チネイザン)を行っています。良い習慣を身につけましょう!









posted by 寒河江幹 at 06:03| Comment(1) | こころ旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨日、自転車で永富池に行きました。
残念ながら池の周囲には柵が巡らされていて堤防には行けませんでした。
知り合いに聴いたところ、柵はイノシシが今に時期、葛の根を食べるのでしているとのことでした。
柵の外から永富池を見ました。
良い風景でした。
Posted by 讃岐のやまちゃん at 2022年08月15日 14:08
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。