寒河江幹です。
2018年春の旅、725日目は伊万里市です。
「朝6時、佐賀県の有田町 国見棚田公園です」
空は曇り空、早朝の周りは寒いのか山には霧が立ち込めています。
「俺のおやじが生まれた県です」
山を背景に用意されたベンチに座りお手紙を読みます。
白くなった顎髭が目立ちます。
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【七つ島】伊万里市
私の小さい頃から18年間育った想い出の場所に是非行ってください。それは伊万里市黒川町の今はひとつしかない「七つ島」です。
高校を卒業し昭和37年3月1日海のない岐阜県でしかも山の中の町
今は日本大正村で少しは知られてる?恵那市明智町に暮らして50年以上私の育った小さい頃は「七つ島」は中学の校歌にも歌われた「七つ島」
死んだオヤジは生まれながらの漁師で 私も小さい頃から舟に乗せられ「七つ島」で 網を引いたり釣りをしたり手伝わされました。
その「七つ島」も 大きな造船所が出来てしまって 車で行けますがその「七つ島」のひとつだけ残った岩だけの小島、その島を観て来て下さい。
私達はその島を「ホゲ岩」と言っていました。
その小島の真中に人が通れる程の穴があいていて それで「ホゲ岩」といっています。
13程の島があって潮が引くと島から島へと歩いて渡って行けました。
舟遊びや海水浴 子供の頃から遊んだ島、若い頃帰省すると昔の仲間とキャンプもしたりたくさんの想い出のある島「ホゲ岩」その近くまで自転車で行けます。
読み終えると白黒の写真が添えられていました。
岩の穴ポコも写っています。
「潮が引いていれば見えるんですね?」
「だからこの時間か」
「干潮が9時なんですよ」(監督)
「釣り行ったりする時以来だね、6時なんて」
ぼやいています。
地図を広げます。
有田町がありました。
「山谷切口に今います」
伊万里湾をたどって名村造船所あたりだそうです。
ワオ〜出発。
山を下ります。
「寒いくらい」
山裾を走ります。
田にはまだ水も入っていません。
鳥が啼きます。
「だいぶ降りてきた、でもだれもいね〜みんな起きなさいよ」
橋を渡り川に出ました。
そのわきを通ります。
ちょっと休憩、朝食にします。
サンマのかば焼きの缶詰とおにぎり。
軽快なピアノのBGMに乗ってBカメ対岸を走る一行をとらえます。
街に出ました。
橋を渡ってまた左。
「あらこんな立派な伊万里焼」
橋の欄干に伊万里焼の壺があります。
カブトガニ繁殖地方面に入ると海沿いの道になります。
「(カブトガニ)いるのここに?」
「いるんですかね?」
「カブトガニうまそうじゃないもんね」
繁殖地のところでチャリオを降りていったん休憩。
海に下りていきます。
「カブトガニの大きさどのくらいなんだろ?俺たちの顔ぐらいある?」
岩の模様がきれいです。
正平さん近づくと木目のようの模様です。
「へぇ〜ここが伊万里湾か」
さて再び出発しようとしているところへ、犬2匹を連れて散歩している若い地元の男性が来ました。
正平さん
「カブトガニいますか?」
と聞いてみました。
「寒いとき、いますよたまに」
スタッフがこころ旅のパンフレットを差し上げると
「火野正平さん?エッ」
と驚きますが別にサインや握手を求めるでもなく去っていきました。
「ああ云う立ち去り方も珍しいな」
田んぼの細い道から交通量の多くなった国道に出ます。
「七つ島埠頭」が標識に記載されています。
セブンイレブンの駐車場から、
「あれだ」
と目視できる位置まで来ました。
白黒写真と照合してみます。
「じゃあお手紙にしましょうか」
グルっと造船所を回り込みます。
「大きな船」
工場脇の道を通ると目の前にそれは現れました。
「穴ポコあいている、へぇ〜」
とりあえずとうちゃこ。
「風化されてああいう(木目の)模様が出てくる」
足袋に履き替えて水の中を通って島に行きます。
「ここが一番浅いわ、ヤドカリ発見。そんなこと言っている場合ではない」
「滑る滑る、変な番組」
島について歩きながら、急に外国曲を歌いだしました。
「穴ポコ発見、ちょっと色っぽいです」
形といいワレメといい、そこまで言って正平さん笑いをこらえます。
穴の中に入ります。
中で座ります。
「何か落ち着きます。故郷に帰ってきたような気がします。毛も生えています」
外に出て、写真の松はなくなっていました。
穴のそばに座ってお手紙を読みます。
遠くからカメラは「ホゲ岩」全体を映します。
「眠たいわ、朝4時半ぐらいに起きて」
👇 ちょっとブレイク ⇒ 林家ぺー余談ですけど
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