
寒河江幹です。
おはようございます。
」海、碧い気持ちいい]
紋別公園にいます。オホーツクです。
「流氷見える?」
あの半島は知床です。
今日は、長袖のブルージーンズ風のジャケットです。
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【雄武町の街中を流れる川と河口の先にある岩場】雄武町
旧小学校の崖下、旧錦町と旭町の間の川は、50数年前はただの石だけの川岸で「べろんこ」と言う魚を追いかけ、ビシャビシャになりながらも子供心にも最高に楽しい川でした。
今はコンクリートで覆われたと聞きましたが、河口の岩場は旭町側にあり海水浴の格好の場所でした。
10歳ごろになると家から水着を着て妹を連れてよく海に行きました。
ある日、父が突然やってきて下着のまま岩場にやってきました。
私は話しかけることもできず、海の中にいました。
岩場から父はぼんやりと海と街を見て帰っていったのです。
暑い夏でした。
そんな父は、数年後44歳の若さで亡くなりました。
開拓に骨を折った祖父母や発展に身を削った父のことを思えば恥ずかしい我が身ですが、父のことを何も知らない自分が寂しいです。
夏でも朝晩はストーブをつけるほど寒いのに、子供のころはなぜ暑かったかわかりません。
手招きしてお嬢さんを呼びます。
「渚滑」
「お嬢さんこれなんと読むんでしたっけ?」
「しょこつです」
「よかったらゆるキャラのモンタです」
と扇子を持ってきてくれました。
そこにはアザラシのモンタが描かれてますが、なぜ寒い北海道で扇子なのかを皆さん疑問に持ちました。
「もんたよしのりにあげようか?」
北紋バスで町界までバスで輪行。
町界は何もない畑の真ん中でした。
そこをスタート。
「イター」
Bカメに顔を向けます。
北海道の道はまっすぐですが、下って登るという繰り返しです。
坂を登ったところから武雄のまちが見えてきました。
海が見えます。
ペダルをこがずズーと下っています。
ブレーキの音がします。
BGMで正平さんが歌う“こころ手紙”がたっぷり流れます。
歌の途中
「ガチョーン」
とBカメに向かって声が入ります。
すごいトラクターがありました。
ロボットのように、鋤が折りたたまれます。
「テレビに出ている人ですか?」(正平さんとは言ってくれません)
海に近い道を通っています。
武雄走行中です。
「あ、めし屋」発見。
港楽食堂です。
食堂に入ると
「あっ、正平さんだ」
と初めて名前を言われた気がします。
しかし、近づいて握手を求めるわけでもありません。
テーブルの横の壁に古い武雄町市街地図がありました。
そこには駅もあります。
オムライスを食べながら
「うまいんだなぁ」
食べ終わった正平さんは店の方に「
学校はもうないんだよね」
と聞きました。
そして、地図にあった駅は今は、“道の駅”になったことがわかりました。
「ちょっと偵察に行ってくるよ」
と食事中のスタッフを残し一人でさっさと出かけていくのでした。
「発見」
これが川で、あれが小学校あったとこで崖の下。
再び港楽食堂を出発。
スタッフを正平さんが引き連れ、いろいろ説明。
「仏壇がないのに『おこつない川』」
ゆっくり下っていくと街はお祭りのようです。
のぼりが立っていますが、人はいません。
旭町と錦町にかかる橋の上でとうちゃこ。
あるいて海へ行きます。
コンクリートの階段を上ると岸から30mぐらい先に岩場がありました。
浜は砂場ではなく、コンクリートの塊を階段状に敷き詰めたようになっています。
しばらくあたりを見回して、海の近くで再びお手紙を読みます。
「50年ぐらい前。変わったでしょ。俺何べんとあっちこっち行って『変わったでしょ』と言っています。いいのか悪いのか」
秋また会いましょう。バイバイ
オホーツクが映し出されます。海の音がします。
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ラベル:雄武町